色の中に毎日いるので 違和感を感じることなく 色合わせをしている。
目を閉じても 色を見ている感じ。
多色使いのカラーオーダーの場合
「気になる色を 4色ぐらい選んでください」
と カラーオーダーの誘いに口火を切ることがある。
そうすると だいたい
お客様は
きらきらしながら 瞳の
輝きが増してきて
質問が 生まれてくる。
そうしたら その次に
コミュニケーションの始まりが
やってくる。
「わたしの色の合わせ方は おかしいですか?」
カラーのカットサンプルを 両手で 確かめながら 迷いながら
わたしに なのか ご自分に なのか
ひとり質問を 繰り返したりしながら
みなさん だいたい 自分で 色を 合わせていく。
わたしは
良いも 悪いも
言うことはない。
側にいて
お向いに いて
見守るだけ。
みごと
だいたい15分で 一枚
カラーオーダーのイラストは仕上がる。
わたしは みなさんの
その決断力に 毎回感動する。
色を選ぼうとするときから
お客様は 決断を示している。
小さな決断と覚悟
日常の中にある 細かい わかれ道の 数々
選択と決断への自己責任
未知の創造について わくわくできる心の余裕
それらの バランスをとりながら
時に崩れたり 盛り上がったりしながら
みんな 今日を生きている
やっぱりこうしておくんだった・・・・・
って
言ったっところで 始まらないのが まあ 人の人生。
思いがけない
未知のカラーリングを示されると
わたしは いっしょに楽しませてもらう。
心は いつも お客さまと いっしょに 作るから
納品しても
こころは
ずっとそばにいる。
感謝とともに
わたしに仕事をくださって
こうして 今日も楽しくさせてもらって
そうやって
14年やってきたから
泣いたり
笑ったりだから
みんなと
同じだから
さあ
明日も イラストをわたしは描くんだろう
あたま くるくる 動かして
いろいろ
やりますよ・・・。
今日もありがとう!
本当に
ありがとう!
酒巻拝
