わたしのスタッフのことを書こうと思う。
彼女が
もうすぐ
奈良に向かう・・・・。
昨年6月 わたしは彼女を わたしのしごとの中に
お迎えした。縁があった。
彼女は
保存建築の専門家である。今年は学位をお取りになるだろう。
研究のフィールドはパキスタン。
遺跡を建築的に研究し続けている。
学問をつづけていくことが
どんなに たいせつなことか
その実践と努力 信念
たのしさは
つづけていくことの行為の中からしか
得られるものではない。
僧侶である父の仕事の実践の姿をとうして
ずっと そう 信じてきた。
人間の叡智の積み重ねが あって
いま があること
さまざまな分野の研究があってこそ
そして それらの相互関係があってこそ
具体的な成果物が生まれ
人の営みは豊かになり
そのゆたかさから 真理を学べる
だから 地球上の
人類には 価値がある
研究者の方々は 研究を続けたいに決まっている。
ごく近い将来への
ずっと先の未来への ・・・・。
はじめたなら
遥か昔の人間の歴史の中から
未知の世界から
学べることを 学びたいに決まっている。
彼女は
続けてきた人
明日を しれなくとも
変わっていく 自分をとりまく環境の中で
自分の はじめたことを
自分を食べさせながら
続けてきた人・・・・。
東松山からもどってきて 初めて会えるという日
4月1日付の採用通知を見せてくれた。
わたしは彼女を抱きしめて
泣いてしまった。
なにがすばらしいって
やっぱり 専門のフィールドで
生きれることは
専門家のとってなによりのことですよ。
あとのことは
ご縁の中で
何とでも
すすんでいくもの。
昨年から そばにいてくれて
彼女から学んだことは
数知れない。
励まし ねぎらい
あかるくて
そして
自由で
広い視野であり なんとも
かわいい 女の子だ。
わたしのしごとも
きっとこれから
おもしろくなるわ。
ずっと
ともだち
さきのことは よ~わかりません。
だから よろしい
まずは お引越しです。
ふたたび
さくら 咲くね・・・・。
