ヨニケアラボで開催された「クリトリス革命」朗読お話会、面白かった〜✨
さすが性の探究に熱心な5人の視点は素晴らしい❣️
私はこの本の最初の方を読んで、
中イキ至上主義みたいのは、実は男が仕掛けたということに気づけて本当によかったと思った。
男からしたら、挿入して快感を与えて感謝されたい。
もっというと男がいないとダメと思わせたい。
だから、
中イキこそがセックスだ!
クリトリスの快感なんて幼稚だ!
と植え付けてきたんだな。
そう考えると、本を読んでいて腹立たしくさえあった。
特に、クリトリスの快感は幼稚と言い出したのは、心理学者のフロイトだと書かれていた部分。
女性が成熟すると、クリトリスへの愛撫によって性感を得る事はなくなるというフロイトによる学説もあるそうだ。
フロイトといえば、自身の性的な歪みからねじ曲がった性の理論を立てた人として、心理学を学ぶ者の間では常識になっている。
ーー引用ーー
「女児が一人前の女になるには、クリトリスがこの過敏性を適当な時期に、しかも完全に膣の入り口部に、譲り渡すことが極めて重要なことになります」
とフロイトは1917年に書いている。
ーーーーーー
何を根拠に?!と突っ込まざるを得ない😓
こういう概念を取り払ってゼロになってみれば、
クリトリスの快感って幼稚だからキライという女はいないよね。
今回の朗読お話会メンバー😍
楽しく真剣に性に取り組んでる人たちが「クリトリス」って言葉を発しても全然嫌らしくも恥ずかしくもないなって、この動画見て改めて感じた。
多分恥ずかしくて口に出せないって人まだまだいると思うんだけど、そういう人こそ動画見てね!
内容を学ぶということよりも、
こんなふうに普通に語っていいことなんだ✨って体感できるから、
そこからあなたの価値観や意識が絶対変わるよ❣️
あと会でもピックアップされていたけど、
「クリトリスの声を聞きましょう」
っていうのがとても素敵だった💓
子宮の声、膣の声は意識向けられるようになったけど、そういえばクリトリスの声なんて全く考えたことなかった!
美代子さんが紹介してくださったショートアニメ。
クリトリスの声に耳を傾けたら、一体どんな世界が開くんだろう😆
その気づきを子宮で繋がる交流会で話せたらいいね。
また、この本では解剖学的な視点から、オーガズムはクリトリスからくるもので膣オーガズムは幻想だと書かれている。
「膣オーガズムという幻想」という章からの数ページはなかなか読み応えがある。
膣のオーガズムこそ本物だ!というそれまでの通説にカウンターパンチを喰らわすために、全てはクリトリスから始まる!という研究結果を持ち出してきたという、歴史の一コマとして読んだ方が面白い。
私自身の個人的な感覚としては、入り口はクリトリスと膣で体感も違うけど、その快感が広がっていった先は同じ神経経路なので、分ける意味がないと、この本を読んで確信した。
というよりむしろ、分けたくない。
分けないでいいと思ったらとっても気持ちが楽になった。
中イキできるようになりたくて練習してて、外イキしかできないと敗者のように感じてガッカリしていた時期もあったので、
その自分が救われた
なんで気持ちいいのにガッカリしなきゃいけなかったんだろうね。
こうすべき
こうあるべき
という思考と執着は絶対幸せにつながらない。
中イキ信仰(洗脳?)を持っているとクリトリスに感謝できない。
これが一番悲しいことなのだ💔
そんなわけで、
1月18日のDOPヨニケアラボでは、
私の発見した、クリトリスで全身オーガズムに至るプラクティスを伝授します✨
私も初の試みなのでどこまで上手くいくかは未知ですが、今まで経験したクリイキよりも遥かにオーガズムの波が広がっていくはず⭐️
クリトリスを愛撫する時にヨニエッグが入っているとかなり体感が変わるので、ヨニエッグまだお持ちでない方はそれまでにご用意ください。
サイズは大きい方がより気持ちいいです💓
ヨニエッグに、楽ちんで浄化できるセレナイトディスクのセットがとってもオススメ
ヨニケアラボで、性の探究ってこういう風に進めていくんだなぁっていう感覚が掴めたらいいなと思っています😊🌈
オークリーヒロコ