ヴィクトリアマイル観戦記。
ヴィクトリアマイルを観に行ってきた。
今回はレースを観るのが目的だったけど、もう一つ、どうしても行きたかった場所があった。
それがリバティアイランドの献花台。
スマートシートの微妙な席にとりあえず腰を下ろして、少しレースを眺めたあと、献花台へ向かった。
少し時間が経って、気持ちも落ち着いてきてはいたけど、やっぱりあの場に立つとこみ上げるものがあった。自然と目が潤んでしまった。
GI級レースを勝った馬が、レース中の事故で亡くなるのはサイレンススズカ以来28年ぶり。
地方交流を含めたGI級を複数勝った馬としてはホクトベガ以来29年ぶり。
中央のGI級を複数勝った馬だとライスシャワー以来30年ぶり。
そして、JRA70年の歴史で三冠馬がレース中に亡くなるのは、今回が初めて。
ほんとに、あってはいけないことが起きたって感じだった。
結果論なのはわかってるけど、2024年に脚を故障して長期休養してた馬を、なんで中2週で、しかも海外帰りで使ったんだよっていう疑問は残る。
何億もする高額馬を買うから、それを補うために他の馬で賞金稼がなきゃいけなくなる。そういう構造なんじゃないのか?って思ってしまう。
あと、調教師が「リバティアイランドを超える馬を育てたい」ってコメントしてたのを見たけど、いや、今それ言うか?って正直モヤっとした。
献花台では記帳できるようになってたけど、ペンのインクが全然出なくて、そこもちょっと雑だなと感じた。
貴重なドゥラメンテの血を残す可能性はあった。例えばリバティアイランドの息子が種牡馬になってその血を広げた可能性はあっただろう。
遺骨が戻ってきたのはまだ救いだったのかもしれない。
だったらホクトベガの遺骨も、なんとかして戻してあげられないのかなとも思ってしまう。
…で、前置きが長くなったけど、肝心のヴィクトリアマイル。
オッズ的にはアスコリピチェーノが少し抜けてる感じだったけど、荒れそうな雰囲気はあった。
色々考えた結果、
・アスコリ&ボンドガールの二軸三連複
・アスコリ&アドマイヤマツリの二軸三連複
・アスコリ&クリスマスパレードの二軸三連複
この3パターンで勝負した。クイーンズウォークとの組み合わせも考えたけど、YouTuberがやたらクリスマスパレード推してたんで、そっちに流されてしまった。
結果はアスコが大接戦を制して勝利、2着はクイーンズウォーク。
今年はGI全勝中だった(取り損もあったけど)だけに、負けたのは悔しかったけど、良いレースだったと思う。
上位は予想通りの大混戦で、4着までがタイム差なし。11着までが0.5秒以内って、なかなかないんじゃないか。
近くに座ってた人が名前を小馬鹿にしてたシランケドが3着に突っ込んできたのには驚いた。展開ひとつで勝ちまであったかも。
レース後、12レース終了後に4コーナー付近にも行ってみた。意外と初めて来たエリアだったんで新鮮だった。
でも、どうしてもここに立つと色々と思い出してしまう。
そのあとウオッカ像を見て、裏側を初めて歩いてみたら、歴代のダービー馬の写真パネルが埋め込まれた像があって驚いた。あんなのあったんだな。
バラ園や池もあって、競馬だけじゃなくて、こういう場所を楽しむのも悪くないなと思った。
オークスはしっかり当てたい。




