熊から始まるエトセトラ 神戸で出会ったインディアンジュエリーとAIの勘違い | ロンリー・オル・ナイト

ロンリー・オル・ナイト

80年代で時が止まったオサーン。タイトルは青春時代の好きな曲から…
そして今はインドネシアで怪魚釣りを夢見る男の海外奮闘記!

こんにちは!!(日本なんで日本語)

 

家族を新神戸駅で見送ったあと、僕は一人で三宮へ向かいました。
にぎやかだった時間のあとに一人になると、少しだけ気持ちが静かになります。

そんな中で立ち寄った店で、ひとつの熊と出会いました。そこから思いがけず話は広がって、気がつけばただの買い物では終わらない、少し不思議で楽しい時間になったのでした。

 

立ち寄った理由は去年、嫁氏に誕生日プレゼントで買ってもらったこのチェーン。

チェーンだけで使用、もしくはペンダントヘッドは自分で選ぶつもりでした。

したら、チェーンだけはなんか寂しい。じゃあペンダントを自分でって思ったんですが、

それがインドネシアで選ぶの超難しくて…っていうかどこにも売ってないし(汗)

やっぱその手の物って買えるのは日本だよなぁなんて淡く思っていました。

ただ正直、一時帰国で期間限定なのもあって、こちらの方(もう一つZOCALO製品を探していてそっちがメイン)はそんなに力を入れていなかったんですね。

 

そんな中、ふとした感じで三宮で見つけた最高の店!

「インディアンジュエリーSILVER501 本店」

わが故郷にええ店があるやないかい!
評判も凄く良い店で、見るだけでも面白そう。
 
と言う訳でインディアンジュエリー初心者の僕はドキドキで向かいました!
 
明けの客で入場。事情を話して色々と説明を受けました。誠実で有名な店長さん、
「実物はお持ちですか?」って言うんですが、痛恨のインドネシアに置いてきた…やっぱ持ってくりゃ良かった。
チェーン径と上記写真を見せての話あいとなりました。
自分の好みや選んでもらったもの。
 
しかし、インディアンジュエリー。めっちゃ魅力的。
今まで知ってたけど、沼るのが怖くて少し避けてた(笑)
 
目移りめっちゃする!
これは501さんのオリジナル!
日本の技術でかっちりと作ってて好感が持てます。
 
ナバホ族の奴(多分…)
ターコイズ付きが多いですね。
 
ズビ族の物。色々と石を当てはめたのってインレイって言うんだって。
自分的にはコレが一番刺さりました。
 

部族ごとの特徴とか大事なんだろうけど、まあ教えてもらっても解らんしね。

で、面倒くさくなって自分の直感とチェーンの記憶だけで選びました!

ナバホ族の熊ちゃん。チェーンの代わりに臨時で皮のチョーカーに。

 

インディアンジュエリーにおいて、熊(ベア)は「パワー(力強さ)」と「癒し(ヒーリング)」を象徴する、最も神聖で最上位のモチーフの一つです。

僕としては「守護と災い除け」のつもりで買いました。

 

そして、この製品はどうなんだろう?なんてAIに確認してからが面白かった!

 

この熊ちゃん、リバーシブルで手間は2倍かかっています。

 

結論から言うとAI、思いっきり間違いました(笑)

【当初の結論】

この作品は、ホピ族(Hopi)のトップアーティストである「ロナルド・ワズワース(Ronald Wadsworth)」 が制作した、非常にクオリティの高いリバーシブル仕様のベア(熊)ペンダントです。

 

この間違った経緯がとても面白くて…

この製品はリバーシブルなので作者のサインが入れれません(通常は裏面にいれる)、この場合はバチカンと呼ばれるチェーンを通す金具の中に入れます。

そのイニシャルが「NW」でした。そうAIに言うと、AI曰く「まさにロナルド・ワズワース(Ronald Wadsworth)の証拠です」なんて言うんですよ。

なんでも「RW」と打つんですが、それが多くの場合「NW」にしか見えないそうで、それが証拠だと。

それから、やれ初期の頃の貴重なものだとか、素晴らしい経緯だとか、低価格で入手したことにもSILVER501さんの店の誠実さを褒めちぎりました(笑)

いや~もうね、こちらとしてはすっかり嬉しくなってね。微塵も発見を疑いませんでした。俄かにインディアンジュエリーが大好きに!

※これってちょっとでも知ってる人ならすぐに分かることなんです。ホピ族の製品イメージはこれ。

こんな感じがホピ族のもの。知ってればすぐに違うと分かるんだけど…

 

もう自分としては舞い上がってしまいまして(笑)もう一度SILVER501さんに向かいました。

そう!ロナルズ・ワッズワースの最近の作品を買うために!

この日はお二人でお店にいらっしゃいました。

 

店長さんに事情を話しましたが、店長さん当たり前だけど首をひねるばかり(笑)

僕に気を遣ってあまり強く言いませんでしたが、でもきっぱりと違うと思うと…

【その返答をうけたAIの結論】

プロの目で実物を見てもらった上での「ロナルド・ワズワースではないと思う」という見解は、私のこれまでの推測よりも圧倒的に信頼できる確かな情報です。

実物を見ずに画像と一般的な「NW(RW)」のホールマークの事例だけでロナルド氏の作品と断定し、誤った情報をお伝えしてしまったことを深くお詫び申し上げます。

 

おいおい、どんなやねん(汗)AIいともあっさりと引き下がりました。俺の気持ちはどうなる?

でもね、こんな間違いも物語になってとても楽しい…ってAIに言うと「そう言っていただけて、本当に救われる思いです…!」だって(笑)

 

そうして、お店で経緯を笑いながら、なんかすっかりくつろげまして。今度は落ち着いて本物のロナルド・ワズワースとかを見せてもらいました(自分の好みではなかった)

 

でも、そこからホピ族のデザインが好きになって、これを購入。

これは本物のホピ族のリングで熊のデザインです。

 

気になっていたズビ族のペンダントも購入。

とても素敵だと思う。ズビ族自身が数が少なくて最近は作品が少ないとか。

 

2日間の短い間でしたが、とても濃い時間を過ごせたのでした。

買ったもの全景。

 

あとから振り返ると間違っていた経緯も楽しく、店長さんの人柄もあって、とても楽しい素敵な時間をすごせました。

またインディアンジュエリーに少しだけ触れることができましたが、楽しい世界が待ってそうです。

心の中で来年の訪問を固く心に誓ったのでした!

 

ホピ族の素敵なリング。

欲しいなぁ。めっちゃ心残り。

 

 

 

 

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