オバケ ゴースト 幽霊 | ロンリー・オル・ナイト

ロンリー・オル・ナイト

80年代で時が止まったオサーン。タイトルは青春時代の好きな曲から…
そして今はインドネシアで怪魚釣りを夢見る男の海外奮闘記!

皆さん こんにちは!!(日本なので日本語)

 

さて、一時帰国中に墓参りを兼ねて家族で「神戸旅行」をする予定でした。

一緒に墓参りするんで、打合せの為に何の気なしに母親に日曜に電話したんですが…

なんと土曜日に立ち眩みから転倒、腰を強打し痛い上に熱迄あるとか(汗)

慌てて大阪在住の弟に連絡、弟が市民病院に連れて行き診察を受けさせました。

再検査日が決まったのですが、その日は平日で弟は対応出来ません。

でも幸い我が家が神戸に行くタイミングであり、僕が対応出来ます。

母親を一人にはしたくないので、自分だけ1日早く神戸に行くことにしました。

 

で、月曜日に母親に会ってビックリ、かなりダメージが大きそうでした。

こりゃ~長期戦になるかも…と、いつも実家に来た時は使用する和室へ。

・・・ここね、なんかね、嫌な感じなんですよ。自分の実家なんですけどね。

娘達の口癖が「絶対に幽霊かなんか居るよ…」です。そう思わす雰囲気があるんだな。

まあ居ても俺には見えへんし、関係ないか。そう思って気にしませんでした。

 

その夜・・・

まあ酷かったなぁ(汗)色んな音がしました。パン!とかカン!とか。

パチンって何かをはじくような音も何度もしまして、何度か目が覚めました。

2階や天井裏を何か動かすような音なんかもしました。

最初はね近所の人がなにか騒いでるんだと思ってました。そんな感じの音です。

でも…母親よりも年上の人達だし、家族でも来てなければ夜中に騒ぐ事などないんです。

まあアレだろうな…そう思って翌朝直ぐにIBUドゥクンに電話しました!

※本件はIBUドゥクンに連絡済みでした。こんな事を考えないといけないのは嫌なんですが、

母親の症状の原因がブラックマジックだった場合、自分ではどうしようもないから。

 

その時のWhatsAppがこちらです。

あんたの部屋のゴーストは問題ないよ。危なくない。普通だよって言ってます。

 英語とインドネシア語のチャンポンですが、そう言っています。

幽霊はびっくりさせたり、関わりあいになるのが好きだからだって。

そうだろうなぁ しかし俺って日本でもゴースト騒ぎかよ(汗)

でもIBUドゥクンは何でゴーストが出る事知ってんだろ?


で、問題はココからです。その日に母親からこんな言葉が・・・

昨日の夜はうるさかったね〜

「庭に人がおるような感じやったけど何やったんやろね」

「動物かね?」「音もうるさかったし何やろか?」きみが悪いとも。


いやビックリ!オカンもかいな!それな・・・と言いかけたけど止めました。

この日から合流した家族がいたし、皆んなを怖がらせたくなかったから。

でも、いよいよもってヤバそうです。母親は弱ってるし、普段は自分と同じく見えたり聞こえたりしないんですね。それが聞こえるのってなんかあんのかも知らん。

でも、この日は家族とホテルなので何もなく終わりました。


翌日、IBUドゥクンとしたWhatsAppです!

 興奮気味の僕に対してアッサリした返答。知ってるよ、危険はないよだって。


そういやあんた、何で俺の部屋に幽霊が出るって知ってるんだ?感じるだけなのか?そう問合せました。

したら驚愕の回答が・・・

IBUドゥクンに幽霊だと思うって電話したんですが、その電話の背後で幽霊の笑い声が聞こえていたとの事。

ええええええ〜思わず聞いた!ホンマかいな?したらアッサリ本当だよって帰ってきました。

めっちゃ具体的やん(汗)いよいよもって本物か😱


で、楽しく家族と旅行した2日間はこの件は忘れられました(コレは別途報告致します)


でも実家に帰らなければならない最終日には、僕の気持ちを見透かしたようなIBUドゥクンのWhatsApp。

 こう言われると逆に怖い。僕を安心させるために言ってるんじゃないのか?なんて変に勘ぐっちゃいました。そんな人だしね。


そうして迎えた夜。いかな自分でも少し気が重い。

だから正直にIBUドゥクンにそう言いました。母親の事もあるし助けてくれないかと。

したらIBUドゥクン、ビデオコールにしろと。それで部屋を映せと言い出しました。

私がゴーストを探して追い払ってあげる!そういうんですね。

言われた通りビデオコールにして携帯をかざして部屋をうつす僕。

※日本でこんな事してんの自分だけだと思う。どないやねん(汗)

グルーっと回す中で「いた!」って言ったのがココ!

 あのパンツの所に子供のゴーストが居る!そう言うんですよ!!!!!!!

もちろん僕には何にも見えません!

で、IBUドゥクン「halo!」と挨拶(幽霊に挨拶すんの!?)

 次は「こんにちは」コレは知ってる日本語で言ったんだってさ。

俺は何を見さされているのだ?驚愕のあまり目がまん丸のワイ(汗)

 そして何やらゴニャゴニャ行った気がする。。。記憶あまりなし(汗)

気がつけば「sudah(終了)」だって。心なしか静寂感が戻ったようにも思えます。

そして「コレでOkay 子供のゴーストで危険はなかったよ」だって(汗)

でね、その日は先日のような寝苦しさもなくぐっすり眠れました。本当に爽快感があった!!!


で、翌日の朝出勤前のIBUドゥクンに色々と教えて貰いました。

日本人か?= yes 小さな男の子(何で家に?はわからないみたい)

どんな幽霊?= ドラムのスティックを持ってた!はあ?太鼓のドラム?ひょっとしてトントンいってたのその音なのか?

何処行ったの?= 知らない。わからない。ゴーストは気まぐれだから。

何度も言うけど、普通のゴーストで危害は加えないよ。悪戯好きなんだと思うとの事。

普通は何もないから安心して良いよと教えてくれました。そんなん言われてもなぁ(汗)


さてどう思いますか?信じます?オバケなんて嘘さって思いますか?

僕だってそう思いたいです。でもね他に説明がつかないんですね。

う〜んインドネシアでも日本でも俺はオバケと暮らしとるのか? 慣れてきた自分が怖いぞ!


求むゴーストバスターズ!




 

 

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