完全なるひとり言です…
今年、僕は55歳になります。
昭和であれば定年退職する歳ですね。
まあ今の令和の時代でも先はそう長くはないですけどね(笑)
もう会社員としての終わりがほぼ見えつつあり、
そして今は”その後”をどう生きるか考えるようになってます。
その会社員人生…たいした事出来なかったなぁ~が正直な感想。
でもまあ王道のOLD Heddonみたいな存在にはなれなかったけど、
僕の好きな知る人ぞ知るB級ルアー的な存在感は示せた気がする…
そして、これといった不満はありません。が、満足もしていません。
会社に感謝など毛頭ないし、かと言って恨みも文句もないですね。
たった一つありがたかったのは(と、同時に不満でもあった)のは、
この歳で”海外赴任”をさせられた事。というかその自分の運命に感謝!
会社都合なんて人の事など一切考慮せずやってるので感謝はない。絶対にね。
でもそいつを引き出した自分の働き方・生き方には感謝かな。
自分の人生は緩やかに下っていき、
死なないから生きるような生活が待ってる…
いつの頃からかそう思っていました。
でも若い元気なこの国に来てまったく変わりました。
もう一度、というか考えてみればチャレンジなどした事もないので、
この国でしたい事をして、誰の事も気にせず好き勝手に生きてみたい!
そんな風なことを考えるようになりました。この国では可能な気がするんだ。
そしてそれを夢にせず、断固として実施したいと思っています。
若い頃に流されて何も考えずに始めた社会人生活ですが、
最後の最後は自分で決めようと思うのです。
理想の人生なんて、そうなろうと努力しなければ出来る訳ないじゃん!
だから僕は理想のセカンドライフをこの国で送ろうと頑張ります。
※本当は頑張らない人生を送るのが理想なんですがね…
色んな所を旅して、バリで見つけた小さなカフェ。。。
なぜかとても印象に残ったんですね。居心地の良い趣味の店の感じ。
そして、この小さな釣具屋も。。。
まったく商売気なしの兄やん(多分金持ちの道楽!?)がやってまして、
なんか良いなぁ~っと。客なんて一人もいなかった(笑)
バリ島+小さなカフェ+小さな釣具屋+酒…なんとなく何かが見えてきたような。
そして、それを今から考えるのが「楽しみ」のような。
自分が愛してやまなかったもの。
こんな道具がインドネシアで見れたら楽しいんじゃない?
こんな自分の分身のような楽しいルアー達がインドネシアで買えたらさ。
インドネシア人も楽しいんじゃないかな?
宝石店も良いかもしらん。
趣味全部ごちゃまぜで行こう!
そんな場所で好きな酒が飲めると良いなぁ~
南酒造関係者様 インドネシアでの取り扱い店など募集していないでしょうか?
年金が…とか、老後の不安が…とか色々とありますが、最近思うんですよね。
必死で働いて、老後の不安と戦って、いざとなったら身体が動かないとか…
定年延長の時にポックリ逝ったらどうなんねん。後悔してもしきれない。
娘も成人した、家のローンもない、嫁は自由に生きろって言ってくれてる、
もう良いだろ? 僕は一生懸命頑張って責任を果たしたと思うぞ‥
だから、あと何年なのかは解らんが今後は好きに生きようと思うのです。
55違いだけど…
And my time went so quickly
I went lickety-splitly out to my ol' fifty-five
As I pulled away slowly, feeling so holy
God knows I was feeling alive
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