Talking to myself… | ロンリー・オル・ナイト

ロンリー・オル・ナイト

80年代で時が止まったオサーン。タイトルは青春時代の好きな曲から…
そして今はインドネシアで怪魚釣りを夢見る男の海外奮闘記!

完全なるひとり言です…

 

今年、僕は55歳になります。

昭和であれば定年退職する歳ですね。

まあ今の令和の時代でも先はそう長くはないですけどね(笑)

もう会社員としての終わりがほぼ見えつつあり、

そして今は”その後”をどう生きるか考えるようになってます。

その会社員人生…たいした事出来なかったなぁ~が正直な感想。

でもまあ王道のOLD Heddonみたいな存在にはなれなかったけど、

僕の好きな知る人ぞ知るB級ルアー的な存在感は示せた気がする…

そして、これといった不満はありません。が、満足もしていません。

会社に感謝など毛頭ないし、かと言って恨みも文句もないですね。

 

たった一つありがたかったのは(と、同時に不満でもあった)のは、

この歳で”海外赴任”をさせられた事。というかその自分の運命に感謝!

会社都合なんて人の事など一切考慮せずやってるので感謝はない。絶対にね。

でもそいつを引き出した自分の働き方・生き方には感謝かな。

 

自分の人生は緩やかに下っていき、

死なないから生きるような生活が待ってる…

いつの頃からかそう思っていました。

 

でも若い元気なこの国に来てまったく変わりました。

もう一度、というか考えてみればチャレンジなどした事もないので、

この国でしたい事をして、誰の事も気にせず好き勝手に生きてみたい!

そんな風なことを考えるようになりました。この国では可能な気がするんだ。

そしてそれを夢にせず、断固として実施したいと思っています。

 

若い頃に流されて何も考えずに始めた社会人生活ですが、

最後の最後は自分で決めようと思うのです。

理想の人生なんて、そうなろうと努力しなければ出来る訳ないじゃん!

だから僕は理想のセカンドライフをこの国で送ろうと頑張ります。

※本当は頑張らない人生を送るのが理想なんですがね…

 

色んな所を旅して、バリで見つけた小さなカフェ。。。

 

なぜかとても印象に残ったんですね。居心地の良い趣味の店の感じ。

 

そして、この小さな釣具屋も。。。

まったく商売気なしの兄やん(多分金持ちの道楽!?)がやってまして、

なんか良いなぁ~っと。客なんて一人もいなかった(笑)

 

バリ島+小さなカフェ+小さな釣具屋+酒…なんとなく何かが見えてきたような。

そして、それを今から考えるのが「楽しみ」のような。

 

自分が愛してやまなかったもの。


 

こんな道具がインドネシアで見れたら楽しいんじゃない?

 

こんな自分の分身のような楽しいルアー達がインドネシアで買えたらさ。

インドネシア人も楽しいんじゃないかな? 

 

宝石店も良いかもしらん。

趣味全部ごちゃまぜで行こう!

 

そんな場所で好きな酒が飲めると良いなぁ~

南酒造関係者様 インドネシアでの取り扱い店など募集していないでしょうか?

 

 

年金が…とか、老後の不安が…とか色々とありますが、最近思うんですよね。

必死で働いて、老後の不安と戦って、いざとなったら身体が動かないとか…

定年延長の時にポックリ逝ったらどうなんねん。後悔してもしきれない。

 

娘も成人した、家のローンもない、嫁は自由に生きろって言ってくれてる、

もう良いだろ? 僕は一生懸命頑張って責任を果たしたと思うぞ‥

だから、あと何年なのかは解らんが今後は好きに生きようと思うのです。

 

 

 

55違いだけど…

And my time went so quickly
I went lickety-splitly out to my ol' fifty-five
As I pulled away slowly, feeling so holy
God knows I was feeling alive

 

 

 

 

 

 

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