先日、夫と息子がいない夜に映画館に行ってみた。
観たのはこちら。
とっても良かった。
最初から最後まで、タクシーの乗客と運転手、2人の会話だけで展開される映画。
前情報はそれだけで、「この映画、たぶん好きなやつだ」と直感で観に行った。
夜の映画館なんて、何年ぶりだろう?
少なくとも息子を産んで以降、はじめて。
10年近く経ってるってことか。
若い頃は単館系の映画をひとりで観に行くのが好きだった。
しんどいバイトを仮病で休んで観に行ったこともある笑
そのことを忘れていた。
わたしは育児が下手くそで、でも頑張って頑張って、自分のことは後回しにして何とかやっていた。
育児が辛い人は、自身も母親との愛着形成がうまくできてない場合が多いそうだ。まさに私。
そんな生活を何年もしていたら、自分が何を好きか分からなくなってしまった。
何をしたら楽しいのか嬉しいのかが分からない、思いつかない、という感じ。
息子が小学生になり、手もかからなくなったのを機に、自分が好きだったことをひとつひとつ思い出すようにしている。
食べもの、場所、音楽、本、人、作ること、書くこと、考えること .....
ひとり映画館へ行くのもそのひとつ。
今後も度々映画館へ行こうと思う。
特に夜の映画館は、帰り道、余韻にひたれて良い。

