今日は本のご紹介。

 

 

わたしは以前、児童相談所で保護された子どもたちと関わる仕事をしたことがある。

(守秘義務があり詳細は書けずすみません)

 


なぜこの子たちはここにいるんだろう?

 


子どもたちと何気ない会話をするたびに、

かわいいなあと思うたびに、

息子と同様、憎たらしいときも多々あったけど笑

その疑問が膨らんでいった。

 


その仕事は家の都合でやめたのだけど、疑問は強く自分の中に残ったままで。

 

答えを知りたいというか、その問いについて考え続けたくて、気になる本を見つけては読んでいる。

 

こちらはそのうちの一冊。


 

 

 

 

『非行少年たちの神様』

 

著者は堀井智帆さん。

 

「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されたこともあるそう。


21年間、福岡県警少年サポートセンターで2000人の非行少年とその親たちを支援された方。


その21年間の体験が語られている。

 

 

「肝っ玉かあちゃん」といった雰囲気の人なのだろうな、と読みはじめてすぐ感じた。

 

温かくて堂々としてて、思わず甘えたくなるような、叱られたくなるような。

「うるせえ!」「うぜえ!」って何度言っても、見放さず追いかけてきてくれそうな。

 


この本に出てくる非行少年たちはみな、親から充分な愛情を得られずに育っている。


衣食住も足りなかったり、親に心身を傷つけられたり。

 

そしてその親たちもまた同じような環境で育っている。

 


誰でも肉体的に可能であれば妊娠・出産してしまえる。


でも産んだ後の子育てはどうする?

 

教わることができなかったなら、自分がされたようにしか育てられないのは仕方ないのではないか。

 

非行少年とは、「悪いことをする悪い子ども」ではなく。


代々続く、子どもの心を育てられない環境の連鎖の結果なのだろう。

 

この本を読み、そう思った。

 

 

2023年、こども家庭庁が創設された。

「こどもまんなか社会」をスローガンとした組織。

 

 

子供の貧困、いじめや虐待、子育ての負担など幅広い子供の問題に、各省庁バラバラでなく一元化して対応することを目的として創設されました。

ーこども家庭庁HPよりー

 

 

不遇な子どもたちがひとりでも多く救われる社会になっていくといいなと思う。

そして、そもそもそういう子どもを生み出さない社会にしていきたい。

 

わたしにできることは…

まずは自分の子の心を育み尊重することなのだろうな。

 

 

お読みくださりありがとうございましたニコニコ

 

 

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