明けましておめでとうございます。
2023年も、我が家はお節を作って新年を祝いました。家族5人、そして近所に住むオランダ人のアンヌミーさんをお招きして食卓を囲みました。(オランダ人のオラフとアンヌミーさんはお節をあまり食べないので、ライスグラタンや温かいスープなども用意しておきました。)
オラフはお節には興味がないので、手間のかかるお節料理を毎年作っても意味があるのかなと考えたりもしますが、子供達の記憶に日本文化が刻まれたらいいなと願っています。
1の段
伊達巻
海老の甘煮
昆布巻き
栗の甘露煮
イクラ
スモークサーモン
サヤインゲン
昔は栗きんとんを作っていましたが、オランダのサツマイモだと思ったように仕上がらないので、栗の甘露煮はそのまま使うことにしました。
2の段
金柑の甘煮
黒豆
蒲鉾
叩きゴボウ
紅白なます
3の段
筑前煮
今年はレンコンを手に入れることができず、地味になりました。
我が家にあるお重箱は、小さいので作ったお節を全部詰めることはできません。だから海老も黒豆もなますも金柑も筑前煮もまだまだある〜。
ということで、2日目以降はリメイク料理をしながら全部消費することになります。実は、私はこのお節リメイクをするのが結構楽しみです。
冷蔵庫がおせち料理とその食材で一杯なので、コツコツ消費していこうと思います。
お年玉のポチ袋も動画を見て手作りしました。元旦の朝の5時から一人でセコセコ折り紙を折ってお年玉を準備して、朝無事に3人に渡すことができました。
今年はエレーヌは年女です。
いい一年になりますように。