うみへいく -6ページ目
暗い夜の窓を打ち付ける

強い雨粒が弾けて

ガラスを伝って流れ落ちてく


汚れたガラスについた両手に

少し冷たい空気が滲んだ



駆け抜けるように降りしきる雨を

僕はずっと眺めてた





答えの出ない質問を

幾度も幾度も

僕は自分に問いかけては

手のひらをぎゅっと

握りしめてる




転がった天井に見える蛍光灯は

煩いほどに眩しくて

いつの間にか落ちた夢の中で僕は



大きな船の甲板から

暗い夜空を見ていたんだ


海を静かに切り裂いて進む船は

なにも見えない暗さで

波の音と

エンジンの音を響かせて

僕に何かを囁いている




雨はいつの間にか止んでいて

雲間に半月が見えていた



シンクロする君との事象



独りだと思ったあの夜に

君が遠くで同じ音楽を聴いてたって知った


僕が見ていた景色を

君もまた

追うように 同じ場所で見ていたと知った




僕が今見上げたhalfmoonを

遠い何処かで君も見てたらいいのに






溢れた涙に気付いて瞼を開けたら

僕は自分の部屋にいて

風で揺れるカーテンの擦れる音を

波の音のようだと思った



僕は立ち上がってカーテンを開ける


真っ暗なはずの夜の空に

真っ白な半月が輝いていた




僕は心に想いを閉じて

決して開けることはないと誓う

永遠の沈黙に幸福を感じながら



僕は


笑顔で君を見守ると決めたんだ







JMSDF

これ、めっちゃ好きです!

先日久々に舞鶴行ったら、やっぱり艦船良すぎて(笑)、一日中でもボケッと眺めてたいという変態ぷりは治ってませんでした(笑)。

海上自衛隊好きすぎる!
ラブラブラブ


いとを連れていったので、いとが見事にはまってくれたのは嬉しいけれど、 ……一人で行って浸りたい(笑)。




というわけで、関係ないけど本日いとの中学のPTA会合行ってきますえーん


委員長になりませんように。
くじ引きなんだけどね、仕事休めないからほんと厳しい(TДT)。

委員長になっても毎月学校行けなくて良ければやれるかもしんないけど、毎月仕事休めと言われても無理があろう?

そーゆーのどーなるんだろうなぁ。


とにかくくじ引き、当たりませんように!

親愛なる海の神様お願いします(笑)
いつのまにか

明るい翠の風景が

いつもの散歩道にひろがっていた




気付いたら木蓮の白いビロードのような

大きな花弁が

家々の庭先から

アスファルトの道の上に落ちていて


気付いたら

紫音が和紫の花弁をひろげて

淡い桜の美しい小さな花々とともに

咲き乱れていた





汗が落ちそうになるような空気を

風に扇がれた前髪の下に受けて


確実に今年の春が行ってしまったことを



僕は



今更ながら青い空を見上げて思った





僕は花の名前まで

事細かに知っている訳じゃない

母のように…


それでも

嫌いじゃなかったんだ



冬を越えてやってくる

春の光景が


時間を追うように次々と咲く花たちを見ることが






なのに

2017年の春は

なんて様だ




忙しくて 忙しくて

心をすり減らして

体を蝕んで


大好きな春特有の花と葉の香りにすら

気付かずに終わってしまったんだ





年明けに

人目につかない小さな小さなお社を見付けて

ふらりと訪ねてみた



本当は

そのすぐ道を挟んで横にある大きな神社に

厄よけ参りに行くつもりでいたのだけど



人混みに弱い僕の足は


何かに導かれるように

その古いお社へ向かっていた




祀られていたのは



スサノオノミコト




願うことは見つからなかった


古びた石碑の後ろから


小さなひとがこっそりと

僕を覗いて見ているような気がしたから





あれからもう間もなく


初夏から夏へと時は移ろう





僕の大切なものは


ナンダッタダロウ