春の闘い | うみへいく
連日のハードスケジュールに疲労困憊して、今日は二度寝をしてしまい、起きたら13時過ぎてました( ̄▽ ̄;)。


明日はいよいよあおの入学式です。

保護者説明会があるので一緒に行かなくてはなりません。

大学の入学式にも参加しなきゃならないのか~って感じです。
自分の時はもう親は全くノータッチでしたけれど、時代?親?(笑)



芸大なので服は全く自由なのですが、結局スーツになりました。

ただのオッサンです(笑)。

カメラを向けるとジョジョ立ちとかしておちゃらけるのでなかなかいいのが撮れませんでしたガーン


明日は雨みたいなんでめんどくさいなぁ。

夕方はいとの児童相談所ですし。



春休みの児童デイサービスは本当にてんてこまいです。


私も訪問介護から休むまもなくデイサービスへ駆けつけてる感じで、夕方暗くなる頃、最後の児童を送り届けたあとは、あまりの疲労感で車のハンドルに突っ伏す感じですゲッソリ


これ、夏休みを考えると既に心が折れそうに滝汗(笑)。


新しく仲間になった新1年生くんが結構重い障害で目を離せません。スタッフが必ず一人その子に付きっきりになります。

交代で見るんですが、体にしがみついてきて離れません。


とても小さいので抱っこできますが、座っていると肩の上へよじ登ってきて、髪の毛をむしりとってきます笑い泣き
痛いからやめて~と言っても耳が聞こえません。


日々、引っ掛かれたり、叩かれたり、突き飛ばされたり、で傷や打撲が耐えないのですが(笑)、髪の毛をむしられる痛さは一番堪えました(笑)。

ほんとに禿げるんじゃなかろうか(笑)。


それでも、老人介護との圧倒的違いは、子供ゆえに日々成長があること、そして無邪気な笑顔。


叱られたときのしゅんとした顔が次の瞬間にパーっと明るくなったり、それまであまりなついてなかった子供が急に心を許して寄りかかってきたり、

その変化が著しく明確に見えることです。


それはとても大きな喜びで、どれだけ叩かれても、やっぱり可愛くて仕方ありませんラブラブラブ


なにかひとつ、出来なかったことが出来た瞬間を見れたときの嬉しさったらありません。


忙しすぎて自分の子供との時間が減ってしまったなぁとは思いますが、他所のお子さんを可愛いなぁと思った分、帰宅した時に何故か我が子の可愛さをも再認識します。



子供たちを連れて毎日いろんなところへ出掛けます。
春休みの人混みのなかで、障害児たちの突発的な行動は奇異な目で見られ、怖さに我が子を抱えて守ろうとする親御さんもおられます。


私たちはその子が他害しないことはわかっているのですが、健常者から見たら怖いのでしょう。

どちらの気持ちもわかるのですが、なかなかに切ない瞬間ですショボーン


ただまぁ、本人は全く気にしてないので、そこは救いですねチュー


多忙で駆け回ってるうちに桜も散ってしまいそうだなぁ。




どうかどうか、この仕事を楽しく長く続けられますように。


自分のプライベートがひとつずつ楽になっていきますように。


まだ暫く走らねばなりません。
頑張ります照れ