女性センター | うみへいく
今日は第1回目の私自身のカウンセリングでした。


女性支援のための機関で、DVシェルターなどへ紹介してくれるところですが、いろいろな心や体のカウンセリングも行っています。


無料相談のため、月に1度、10回まで、となっています。



その10回でできるだけ私自身のACを乗り越える道へと進めるようにしたい旨を先生にお話ししてきました。

うまく纏めて言えるか自信がなかったので、予め纏めたメモを持っていきました。

50分の中でなんとか伝えられたと思います。



新しいカウンセラーとの出逢いですニコニコルンルン



ざっくりと私の生い立ちや現在の状況、夫婦関係、子供のことを話しました。


私が苦労してきたことをすぐに理解してくださり、よく自分で動いてここに辿り着いてくださいましたね、と言ってくださいました。





自己分析の結果をお話ししたところカウンセラーも同一見解でしたニコニコ


勉強されたのですね、と言われましたが、せずにはいられないですよね(;^_^A(笑)。



私は育った環境からACであること、それによってASDの夫と共依存状態に陥っていること、それゆえに子供にも影響を与えていること。

このままでは子供たちに自分の二の舞を踏ませてしまうこと。

だから、子供のために共依存から抜け出し、ACを克服したいのだと伝えました。



全くその通りですね、と笑って返答が返りました。

私のAC克服には過去体験を追随しなくてはならないそうです。
辛い話を思い出させますが大丈夫ですか?と訊かれましたが私は引くつもりはありませんプンプン


これはもう、自分自身と子供のためにしなくてはならない戦いなのです。


私は夫と自分を引き離さないと自立した大人になれません。子供を本当の意味で幸せに出来ません。そんなのはもうごめんなのですえーん





機能不全家庭で育った私は、結婚したとき自分で作る家庭が平和で幸せであることを普通の人以上に求めました。

しかし、夫はASDでした。
(このカウンセラーさんからもほぼ間違いない、特性がよく出ていますね、と言われました)


相手がASDでは、私の求めが届くわけもなかった。
ゆえに怒りや絶望感が普通の人より強かった。

私は夫を恨み、その感情を引き摺り、子供に当たり、
負の連鎖のなかに入り込んでしまいました。


【あなたの今の状態をカサンドラと言うのです。ご存知ですか?】


と言われて苦笑いして頷きました。



私は本当の意味で夫からも自分の両親からも自立して正しい愛情を知らなくてはなりません。(自立とは、ただ離れることではありません)

そしてそれを子供たちに還していきたいのです。




DV認定にはDVのサイクルにあてはまるかどうかと言うことが問われます。
※DVのサイクルとは暴力⇒後悔・優しくする⇒暴力を繰り返すことです※



私の夫の場合、所謂一般的なDVサイクルには当てはまりません。

まして、障害から発生した暴力やモラハラの可能性もあります。


なのでDV認定と言うわけにはいかないようです。
しかし、夫が私にしたことは明らかに【暴力であり、決して彼はしてはいけなかったことであり、あなたは許さなくて良いこと】だと念をおされました。

「どんな理由があったにせよ、夫が妻を子供の前でぼこぼこに殴る蹴るすることは間違っているのであって、あなたは悪くないのですよ!いいですか?あなたは悪くないのです!」


私の心をゆさゆさと揺するような勢いでカウンセラーさんは力説していました。


ありがとうございます、と応えるのが精一杯でした。


これから10回、あと9回。

私は自分と向き合ってみます。


心の病気を連発している場合ではない(笑)。
私は私の人生を楽しく生きたいです。

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