こんばんは。


幸い、優勝できました。

すぐ結果が出て、とりあえずほっとしたな~。

しばらく、やる気を維持しながら頑張ってみよう。



記録も兼ねまして、本日の棋譜です。


1局目 俺:黒番

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白34からの折衝は、黒39とツケた時点では感覚的には黒がイケてるんですが、黒43がミス。白44の手を読んではいたんですが、なぜか黒45とアテたときに白48から出てくる図しか読んでおらず、錯覚してました。


図1(錯覚していた想定図)

白44にツケられてから錯覚に気づいても時すでに遅し。

黒43では、

以下の図2のように打っていれば優勢だったのですが。


図2(よさそうな進行)


白60が少し緩んでいそうですが、白が非常に厚くなってしまい、非勢になりました。

やべえよ・・・やべえよ・・・。


白60を見て、相手が少し優勢を意識しているとみました。

そこで、黒67と下辺の白を脅かしてみます。

が、実のところ、狙いは右辺の白3子。

ここで、白72がどうだったか?下辺の白はそれほど攻められそうな石ではない、と思うのです。


図3(右辺を守るのが急務)

黒73から右辺の白を追い立てながら地を増やしていきます。

また、白80が備え方としてどうだったか?黒81のボウシでかなり窮屈。


黒89のタイミングではすでに秒読み(30秒)だったのですが、「これ、右辺の白取りにいけるんじゃない?」という感覚があり、89、91と準備をしてから、黒93から一気に行ってみました。

失敗すると、たぶん碁は負けるんだけど、最近はわりと思い切りよくいけるようになりました。


黒105の時点で、白にサバく筋があったかなぁ?

かなりきわどそうですが、実戦は白が頓死して中押し勝ち。


2局目(準決勝) 俺:黒番


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この碁が、一番しんどかった・・・。


黒17のナラビは、最近試してみている趣向だったんですが、やっぱりイマイチっぽいので今後はやめます。

白28、30はわりとありがたかったなぁ。左下の黒がまだ完全に生きていないのを狙っているのだろう、とは思うのだけど、この時点ではちょっと狙いが遠そうな。


黒45からの戦いも、基本的には黒がやれる感じだと思っていました。

いろいろと切った張ったをした流れで、白74からのデギリを決行しましたが、ここで黒77がちょっとした手筋で、さくっと中央の黒3子を捨てて、フリカワって黒が優勢・・・と見ました。


ただ、この後、お互い秒読みの中、優勢を意識した俺がかなりヨレヨレになりまして、めちゃくちゃ追い上げられ。

最後、白が半コウ争いで頑張りすぎて、左上が手になって終わりましたが、黒が半コウを譲っても、黒半目勝ちだったようです。

俺も、ちょっと厚い気がしたけど、目算苦手だから自信ないのよ。



3局目(決勝) 俺:白番


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左上の折衝、黒25が初めて見た変化ですが、白の方が厚いでしょう。

白32、34とこれまたリスキーな打ち方をしてみましたが、東京都代表も確定していた(東京都のみ、準優勝者も代表)ので、へーきへーき。


黒37と右上に向かったのはどうだったか。左下の方が急務のような。

白38に対して、黒もゴツく戦ってきましたが、白もなかなか露骨な打ち方ではあるものの、黒の包囲を突破して、結果としてはこの折衝でかなり白が優勢になりました。


黒73から黒も必死にまぎれを求めるところ。

白88のオシは少考。実戦の黒89という強襲が来る可能性は読んでいましたが、白98が用意していたちょっと自慢の手筋。

お互い、2子ずつ抜きあいましたが、これは右辺の黒が死んでしまったために白に軍配があがります。

黒103とカケてはみたものの、白104のトビで包囲網を突破され、終了となりました。



疲れちゃったので、準決勝、決勝の変化図はなーしよ。



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こんばんは。


アマ名人もあるので、最近は幽玄の間でわりとちょくちょく打ってます。

基本は20秒碁ですが、10秒、30秒も申し込まれたら受ける感じで・・・。


だいたい、格上の人には読み負けてボコボコにされるパターンなんですが、

ちょっと意識的に棋風とか打ちっぷりを改造しようともしているので、まぁこんなもんかな、とあまり落ち込まないようにしてます。


さて、今日は幽玄の間で半目勝ち、囲碁クエスト13路で2目勝ちと僅差の勝負を勝てたので、ちょっと気分よく。

ネタがないので、自戦譜を載せてみます。

ほんとは、負け碁のほうが糧があるとは言われるけどね。




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323手完 白番:俺の半目勝ち (20秒碁)


白40まで、外勢を張って気分は良かったのだけど、当然ながらの黒41が良いツケ。

白46からは趣向。普通は以下の図1ですが・・・


図1

図2(黒シチョウ良し) *黒1は白2の一路上

ほぼ定石化されている変化と言っても良いですが、

このように打たれると、下辺の切りと中央のシチョウが

見合いになって白がツブレます。


なお、街の七段くらいになると、この図2の変化を念頭に置いて、ツケる側から見てシチョウが良いケース(この碁の場合だと黒)で手を付ける場合が非常に多いです。

このあたりを基本知識としてものにできていると、かなりしっかりした碁を打つなぁ、という感じ。


黒51まで、かなり黒の実利が多くなってきました。

白は外勢だけで確定地がほとんどなく、感覚的にはちょっと勝てそうにないなぁ、という感じ。


中央の幅で打つしかないので、白52とあくまで風呂敷を広げてみます。

しかし、黒55から63までしっかり下辺の白模様を食い破って、まとめかたがとても難しい・・・。


黒67や黒75はちょっと堅実すぎる感じですが、このあたりは大優勢だと思っていたのでしょうね。


白76からさらに雰囲気だけで打ってみたものの、黒107までしっかり中央で生きられて、万事休すか・・・


が、黒117にわずかな隙の臭いを感じました。

黒119のツケに対して白120でノリで反撃。(読み切れてない)

しかし、白130が急所の1つで、白144まで中央と右辺の黒をなんとか分断できました。


地合いも、思ったほどに離れてはいなさそうだったので、白150から152とじわりといじめを狙います。

白162や白174など、黒から先手で打てそうだったところを逆ヨセとして、必死で食らいつきます。


白192は一路間違えてしまいましたか。以下なら中央にしっかり地がついていたようです。


図3

実戦はこの1路上に打ってしまったので、うまく手を付けられて白地が削減されてしまいました。


白202からは必死のコウの粘り。

収支は、よくわかりませんが。。。


延々と小ヨセとコウ争いが続く中、白272がもしこの碁を負けていたら、勝負勘が鈍いと言わざるを得ない手でした。

打っている感じ、おそらくこの時点で黒は中央に手入れが必要であることに気づいてなさそう・・・。


図4(黒ツブレ)

黒2、白3のところのダメが詰まると、白5と打って手になります。


コウ材として打った白272はコウ材としては最善であるとは思うのですが、結局コウには勝てませんでしたし、もしこれで半目負けを喫していたら、相手がケアレスミスをする可能性を自らつぶすという意味で、非常に勘が鈍いと言わざるを得なくなるところでした。


僥倖の半目勝ち。

ぜんぜんダメだったけど、白120から130まで戦機を掴めたのは、ちょっと自信回復に役立ちました。



続いて、囲碁クエ13路。



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125手完 白番:俺の2目勝ち (5分+1手3秒加算 切れ負け)


相手、16級でレーティングが1945だったので「また謎の強者か・・・」と思った矢先にクリックミスと思われる黒5。

さすがにこれは負けられないぜ!と思って気合を入れるものの、黒11のカタツキが相当強そうな気配。

気合で白18から切っていくものの、黒23がまた柔らかく、難しい。。。


黒29から手を付けてきたのに対し、白30から抵抗するものの、黒31から黒37の整形が機敏で、このあたりすでに苦しい気配が漂ってきました。最初の黒5が、なんかいい位置にあるし・・・。マイッタ。


まともに受けていると漫然と負けそうなので、白38、44と中央をまずくつろがせます。

しかし、黒45から49まで黒も形を整え、黒51と右辺を白がどう手を付けてくるか、待ちかまえられました。


白52から56、58はほぼ勘で打ちました。

結果として、白62までまともな形で右辺を両断した上、白68から右上を値切り、白72の先手ヨセまで打ち切り、白80の最後の大ヨセに回って、わずかに足りるとみました。


小ヨセ、お互い最善でなかったかも?

でも、たぶんちょっと白がいいと思うので、逆転にはなかなか至らないと思うんだけどな・・・。


今日は、場面場面でちょっとひらめいた手を打てたので、良かったよー。



さて、5時間後にはネットで指導碁です。ぼちぼち寝ないとね。

こんにちは。


囲碁をビジュアルで面白くできないかな、動的な要素を入れられないかな、と考えまして。

つかみでグッ!といくには、黒番/白番を決定する「ニギリ」がそのタイミングだろう、と。


日本棋院HPには「ニギリ」について以下のように記述されています。

囲碁規約には書かれていませんでした。

(参考URL:http://www.nihonkiin.or.jp/teach/lesson/school/start.html


さて、僕が考えたダイナミックニギリとは、平たく言えば手を使ったコインマジック・・・を碁石に変えるだけ。

パフォーマーのように素早く大仰に碁石を両手で行き来させるも良し、マジシャンのように老練な技術で相手の意識を誘導するも良し。

碁石1個を使って、どちらの手にあるか(=奇数を当てられるか)という意味ではニギリの定義を逸脱していないし、良いのではないか・・・と考えたわけです。


しかし、ここで課題が発生しました。

碁石の握っていない手を指して「こちらの手は碁石がないと思うので、偶数先である」と言われた場合。


実は昔、ニギリで0個ニギったことがあるんですね。

ニギリは偶数/奇数を当てるゲームなんだから、問題なかろうという考えで。

しかし「0って偶数なの?」とか「それ、ニギってなくね?」と言われる始末・・・。


ここの考え方の整理はダイナミックニギリには大事なのです。

0をニギることができなければ、片方の手に1個、もう片方の手に2個の碁石を抱えざるを得なくなるわけで、これはトリックプレイ的には非常に難易度があがるのではないか・・・と。

なんとしてでも、0は偶数であることを認知してもらい、0をニギることを了解してもらいたいのである!



しかし、前述の日本棋院HPの記述をよく読んでみると、以下のように書いてありました。


"まず、一方が碁笥(ごけ)の中から白石を片手でいくつかつかみ、盤上にふせておきます。"


ここのポイントは「いくつか」の定義です。(両手でニギったこともあるけど)

辞書を引くと「少しの数」ということなので、常識的には自然数(1から始まる正整数)と捉えるべきか・・・。



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うーん、0が偶数だとか、0をニギる、みたいな話の認知を広げに行くのは時間かかるかなぁ。

「ダイナミックニギリ」とはニギっている手をあてる新感覚ハイパーアクロバティックマインドスポーツである、とか言ってお茶を濁しにいくほうが良いかもしれぬ。




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