こんばんは。


最近は仕事の合間に、日韓トップアマ交流イベントというものの日本側幹事などをやっております。

交流メインですが、けっこういいメンバーがそろってきました。

内容が煮詰まったら、ご紹介しますね。


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前回の記事にも書きましたら、今日は「囲碁プレミアム杯 G1グランプリ」という大会でした。

インターネット対局場「幽玄の間」でベスト8まで決定し、本日はその8人から優勝者を決める、というものです。

決勝進出の2人は、プロの竜星戦の予選出場権を得られるということで、最低2局は勝って権利を得たいな~、というのがノルマでした。


で、結果はこちら。


よーし、俺もう満足。



■準々決勝 福岡明日翔さん


「囲碁の鉄人」の仲間の1人。

子供囲碁教室「依田塾」の師範代でもあります。


私の白番です。




棋譜再生


174手完 白中押し勝ち

左上の折衝は多少うまくやったかな、と思ってました。

黒73は、さすがに白74のハイがものすごいでかいのでは・・・。

その後、右辺のサバキがちょっと重くて、地合いがけっこう近くなってました。

ただ、相手の時間がかなり少なくなり、最後は白172~174で左辺の黒3子を飲み込んで勝ち。


■準々決勝 井場悠史さん

「囲碁の鉄人」の仲間の1人。

子供囲碁教室「新宿子ども囲碁教室」の師範代でもあります。

 

私の黒番です。




棋譜再生


173手完 黒中押し勝ち


白32は意外。この定石の後の白44,46までがセットの構想でしょうが・・・。

黒47から左辺に手を付け、黒53までは多少利かしたかな?という感覚。

白54と頑張ってきたので、小考して黒55~57と下辺にプレッシャーをかけてみました。

白58と反撃してきたので、ここも雰囲気で黒59~61と謎ムーブで中央に進出します。


白64が軽率で、その左につないでもらって利かす予定でしたが、黒65と抵抗されて切れないのでは大いに問題がありました。

その後、空中戦が展開されましたが、右下の折衝でやや黒がポイントをあげ、優勢に。


ただし、黒117が様子見のつもりで大悪手でした。

白124がものすごく大きく、地合いが接近してきます。

しかし、右辺からの白に寄り付き、おそらくまだ少し黒がリードしていたでしょう。

最後は白が抵抗してきたものの、上辺の白が頓死してジエンド。



■決勝 大関稔さん


学生タイトル総なめ&アマ本とかいう平成の怪物。でも背は小さいので、小さな大巨人って感じかな?

ノルマ達成できたので、あとはサクッと気楽に打つか~。

竜星戦方式(=NHK方式)で30秒+10回の考慮時間でした。初めての経験。


私の白番です。


棋譜再生


185手完 黒中押し勝ち


序盤はよくわからない感性の碁。

白の俺もそんなに不満はなかったけど、黒も自信があったみたい。


黒41の肩ツキ(?)に対して白42のケイマは急所の1つですが、

続けて白44にコスんだのは我ながら変調。

白40の一路下にノビておくくらいでした。


勢いで白46に切ってみましたが、黒47~51と切られて思いのほか困りました。

黒53のツケでかなり白が苦しいので、非常手段として白54から力技を繰り出しましたが、

黒71でうまく黒が逃げだせているようです。

黒は中央も右辺も生きて、黒85までほぼ実質的にこの碁は終わりました。


その後、下辺から左下あたりの戦いで多少の見せ場を作りましたが、どうあっても

地合いが足りず、黒も安全運転。

最後は白174から地をがんばってみましたが、黒181、183が決め手で白中央の一団が

全滅して投了・・・。



というわけで、今年2つめの準優勝となりました。

おかしいな、シルバーコレクターになってしまいつつあるぞよ。



よくみたら目つぶってるわ。


あっ、そして結城先生と大関くんの凸凹写真取り忘れた。不覚なり。

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今日は、実は今月のスペースマンでGO! でした。

が、上記の通り決勝を打っている時間帯だったので、ちょっとしか私は出演できませんでしたが・・・。

囲碁を打たない囲碁棋士たちの狂瀾怒濤を括目してみよ!


そして、今日は疲れたので雑に更新しておしまい。