こんにちは!
心の声をきく聴き師
よしだけいこです^^




今回は、自己否定感の裏にある、がんばりすぎた娘の心の叫びをお伝えします。



娘は、笑顔の人を見ると
にこーっと笑い返すような、
人の表情にとても敏感な子でした。

「この人は今どんな気持ちかな?」
「どうすれば、喜んでくれるかな?」
そんなふうに、
人の心にアンテナを張って

空気を読むことが
当たり前のように
できてしまう子。



◆ 言葉は早くなかったけど、心はたくさん話していた

2歳のころから、
保育園では給食が始まりました。

「たべたくない」と
うまく言えなかった娘は、

その場の空気に合わせて
“がんばって食べる”ことを選びました。

でも本当は、
苦手な食べ物があって
身体は拒否しているのに
心で「食べなきゃ」と命令していた。

その結果
口に入れた瞬間
吐き出してしまった。



◆ 「給食べーしちゃった」から始まった、心の傷

ある日、娘がこんなことを話してくれました。 

「給食べーしちゃった。
 あたし、バツだもん。
 可愛くないもん。」


私は、思わず言いました。

「口に入れてみたんだよね?
 それってすごいことだよ。
 よく頑張ったね。」

でも、娘にはその言葉が
届いていませんでした。


心の中ではすでに、
失敗した自分はダメなんだ
というラベルを貼っていたんです。



◆ 「がんばれる子」は、いつも大人の期待を超えてしまう

娘のように、
人の気持ちを察する力が強い子は
がんばりすぎることがあります。

「言われてないけど、期待されてる気がする」
「みんながやってるから、私もやらなきゃ」

——そうやって、自分の気持ちを抑え、
“できる子”として振る舞おうとする。


でもそれは、
がんばる力の裏返しにある
“傷つきやすさ”でもあるんです。



◆ 「できなかった」じゃなく「感じすぎた」だけかもしれない


給食を吐き出してしまったのも
言葉で拒否できなかったのも
「バツだもん」と言ってしまったのも
すべては、感じすぎる心と、
がんばりすぎる優しさからくるもの。


決して、
ワガママなんかじゃない。

決して、
育て方のせいでもない。



◆ 子どもはいつも、「できること」と「がんばれること」は違う

「できるから、やらせる」
「がんばれば、できるはず」

——そう思われてしまう子どもほど、
できなかったときの
自己否定感が、とても深い。


だからこそ、
「頑張ったね」だけじゃなく、
「嫌だったんだよね」「怖かったね」と、
その感情ごとまるっと
受け止めることが大事なんだと、
あの日の娘から教えてもらいました。



◆ 「あなたは、そのままでいいよ」

娘にはこれからも、できないことも、
泣いちゃうこともあると思います。

でも私は何度でも伝えたい。

「あなたは、そのままでいいよ」
「できるかどうかじゃなくて、
 あなたがどんな気持ちだったかが
 一番大切なんだよ」と。



ここまで読んでくださって、
ありがとうございました。

同じように、
がんばりすぎる子どもと
向き合っている方に、
少しでも届いたらうれしいです☺️