彼が落ち込んでいるときに発する言葉は
死とか絶望とか、すべてがどうでもいいとか
いまはすこし気分は落ち着いたようで
かえってくる言葉はおだやかだ。
それでも、こころのうちからそれは、消えるわけではないのだろうな・・・


 なぜ自分から不幸になりたがるの?


彼の心に住む人が発したことば
それは私の心を代弁しているかのようだった。
わかってはいても、ずっとずっとほどけないなにか。
ほどこうとする力も、うばってゆくのか。