昨日に続いて天気が良くない長崎です。
昨日の記事にコメントを頂きまして、引き続き
『特別定額給付金』
に関するお話です。
お金の話って、あまり好きではなかったりもするんですけど、昨日コメント頂いた方が同じような環境でした。
そして、この手のニュースはあまり大きく目にとまることもないように思えます。
同じ国に住んでいますが、その中で更に小さな県内、その中での市区町村により対応が大きく違うようです。
僕は県庁所在地の市に住んでいます。
気持でしょうが、中心的な場所って感覚もあります。
その分、人口が多いのかもしれませんが・・・
同じ県内の市との対応に差を感じる事が多いです。
臨時特別定額給付金給付事業(市単独事業:給付対象者の拡充)について
https://www.city.omura.nagasaki.jp/fukushi/kenko/fukushi/shisaku/kyuufukinn.html
国の特別定額給付金給付事業の基準日である令和2年4月27日に本市に居住しており、申請を行うことができずに死亡した単身世帯の世帯主の場合、国の制度上、特別定額給付金の受給権および相続権は発生しませんが、市の独自事業により、相続人を給付対象者として取り扱うものとします。
昨日、お電話があった我が市は、
国に確認しましたが、
制度が変わりませんので、給付申請出来ません
でした。
この点に多少の疑問は感じましたが、不満を持つことはありませんでした。
むしろ、市民に寄り添って国に確認をして下さった担当の方には感謝の気持があります。
ただ、別の市との対応の差を知ると
財政の差?
それとも、
人(役所の担当の方?議員の方?)の差?
と思ってしまいます。
そもそも、制度を作った際に、こういう疑問が出て来た時点で、差が出てしまう事を許してしまうのはどうかと思います。
自治体の判断に任せる
という事なんでしょうが、こういう差が個人個人の気持にどう影響するのか?
人と人のつながりが大切な今、お互いを思いやる気持ちが大切な今
こういった事で、疑問を喚起するような事があってはいけないのではないかと思ってしまいます。
コメントを頂く事で、知る事が出来ました、
で、こういう記事で意見が広がる事があるとすれば・・・
ここのブログも何かの役に立っているという事でしょうか?