子供の障害を自分の責任だと感じているママへ | 障害児ママのプロサポーター,障害児親子向けサロンと音楽教室:名古屋

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名古屋市北区の社会福祉会館で、障害や発達に遅れや不安があるお子さんとお母さんの親子教室を実施中。からだ、動き、感覚を育てるタッチケア・バランスボール遊びを楽しめます。小児発達専門看護師保健師で知的,発達障害児の親でもある佐々木へ発達相談もできます。

こんにちは。

佐々木みかです。




このブログを読んでくださる方は

お子さんに障害のある親御さんも多いかと

思います。




お子さんに障害があるママは

我が子の障害を自分の責任だと思ってしまう

事は無理がないですよね。






もしかしたら、ずっと自分を責め続けている

ママもいるかもしれません。





私でさえ、12年経った今も自責の念がポッと

顔出すこともがあります。




そんなママたちへ伝えたい事




まずは、出産を精一杯頑張った!

今も最難関子育てを続けている私ってすごい!




自己肯定してみませんか?







私も過去を遡って原因探しに明け暮れている

時期が長かったです。





どうしても思考がそこにいくのも無理ないです。





今でもそういうことがふとした瞬間にあります。





私は過去に15週、5週、8週でお腹の中で赤ちゃんを亡くしています。





その時のことがどうしてもよぎって、息子を授かった時も毎日生きてるかどうかビクビクしていました。





恐怖と不安だらけだったんです。





中期を越えても、今度は死産するのではないかという不安しか無い妊婦生活で、とにかく生きて産まれて来てくれるかだけを考えていました。





妊婦生活を楽しむなんてほど遠いストレスだらけの10ヶ月。





初期には薬も使ってたし、大出血して入院し、後期はほぼ家で安静。





息子はお腹の中が窮屈だったのか、逆子の状態から動けずにずっと同じ体勢でした。





そして36週で陣痛が来て37週を待たずに緊急帝王切開で出産。





出産時も私の体に大きなトラブルが起きて2リットルくらい出血し生死を彷徨い、気づいたら全身麻酔に切り替わり病室のベッドでした。





息子は保育器で対面し、呼吸も不安定でいくつかの奇形を背負って生を受けたのです。





あれから12年。





今やっとですが、少しずつ自分自身を肯定できるようになってきました。





思考の癖があるので、ちょっとした事でブラックな思考回路に陥りますが、これもトレーニングだと思って物の見方、考え方、行動を変えようと意識しています。





認知行動療法ってやつです。





だから今しんどいお母さん達へ





ゆっくりでいいから一歩一歩

これでよかったんだ。精一杯やったんだ。

とまずは過去を自己肯定することか始めませんか?





佐々木の著書、「一歩、また一歩」
この本に障害児のママたちに向けて
エールを記載しています。




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