こんにちは。
佐々木みかです。
このブログを読んでくださる方は
お子さんに障害のある親御さんも多いかと
思います。
お子さんに障害があるママは
我が子の障害を自分の責任だと思ってしまう
事は無理がないですよね。
もしかしたら、ずっと自分を責め続けている
ママもいるかもしれません。
私でさえ、12年経った今も自責の念がポッと
顔出すこともがあります。
そんなママたちへ伝えたい事
まずは、出産を精一杯頑張った!
今も最難関子育てを続けている私ってすごい!
自己肯定してみませんか?
私も過去を遡って原因探しに明け暮れている
時期が長かったです。
どうしても思考がそこにいくのも無理ないです。
今でもそういうことがふとした瞬間にあります。
私は過去に15週、5週、8週でお腹の中で赤ちゃんを亡くしています。
その時のことがどうしてもよぎって、息子を授かった時も毎日生きてるかどうかビクビクしていました。
恐怖と不安だらけだったんです。
中期を越えても、今度は死産するのではないかという不安しか無い妊婦生活で、とにかく生きて産まれて来てくれるかだけを考えていました。
妊婦生活を楽しむなんてほど遠いストレスだらけの10ヶ月。
初期には薬も使ってたし、大出血して入院し、後期はほぼ家で安静。
息子はお腹の中が窮屈だったのか、逆子の状態から動けずにずっと同じ体勢でした。
そして36週で陣痛が来て37週を待たずに緊急帝王切開で出産。
出産時も私の体に大きなトラブルが起きて2リットルくらい出血し生死を彷徨い、気づいたら全身麻酔に切り替わり病室のベッドでした。
息子は保育器で対面し、呼吸も不安定でいくつかの奇形を背負って生を受けたのです。
あれから12年。
今やっとですが、少しずつ自分自身を肯定できるようになってきました。
思考の癖があるので、ちょっとした事でブラックな思考回路に陥りますが、これもトレーニングだと思って物の見方、考え方、行動を変えようと意識しています。
認知行動療法ってやつです。
だから今しんどいお母さん達へ
ゆっくりでいいから一歩一歩
これでよかったんだ。精一杯やったんだ。
とまずは過去を自己肯定することか始めませんか?