こんばんは。
今日もまた、母とのエピソードを書いていきます。
キーワードは、” 脅し ”です。
これは、僕が大学1年だった頃の話です。
僕が高校2年の頃まで、正月・GW・お盆には、祖母(父の母)の家に行っていました。
しかし、僕の大学受験を機に、ぱったり行かなくなりました。
『勉強に集中するため』
『風邪をひいたら困るから(祖母の家はかなり涼しい土地にあるので)』
という理由で、母に止められたからです。
母の言い分はもっともだと思い、この一年は自宅で勉強に集中していました。
この一年は父一人で帰省していました。
無事に大学生になり、初めての夏休みを迎えました。
父が帰省するというので、当然家族で行くものだと思っていました。
しかし母は、
「体調が良くないから、あんまり行きたくない」
と言い始めました。
以前母から聞いた話で、母は祖母があまり好きではない、ということは知っていました。
これが嫁姑問題か、と子供ながらに思っていました。
なので行きたくない理由が、そこから来るものだということもすぐに想像できました。
何せ、普段は具合が悪い素振りなど全くないのです。
母は自分の気分を100%顔や態度に出す性格なので、具合が悪いの家族に隠すことはまずありえません。
恐らく、一年行かなかったことを取っ掛りにして、フェードアウトしようとしていたのでしょう。
僕は祖母の家に行くことが好きだったので、
「久しぶりに行こうかな」
と言いました。
その場には父と母がいましたが、母は何も言いませんでした。
その後、出かけるために寝癖を直していた時でした。
洗濯物の入ったカゴを持った母が歩いてきて、
「パパん家どうするの?」
と言いました。
既に口調に棘があったので、僕は嵐の予感を感じつつ、まずは素直に
「久しぶりに行こうかな。去年行かなかったし」
と返しました。
すると、
「行くの?」
と鋭い問いかけが投げ返されました。
めげずに
「うん」
と言うと、
母から突然攻撃が飛んできました。
「お前の電車代、誰が出してると思ってるの?」
「よく考えて行動しなさい」
お分かりの通り、そこに何の関連もありません。
要するに母の言いたいことは、
「電車代出してあげてるんだから、私の言うことを聞け」
です。
僕は高校も大学も電車で通学しており、
『高校はアルバイト禁止』
『大学一年の夏休みまでは、環境に慣れることや勉強が忙しくてアルバイトどころではなかった』
ため、電車代は母が出してくれていました。
それを僕に突きつけた上で、
「私は行きたくないんだから、お前も行くな」
と暗に言われたのでした。
とんでもない脅しです。
自分の子供が祖母の家に行きたいと言ったのを、そんな引き止め方しますか?
自分が行きたくないなら行かなければ良いし、
そこで僕が行っても行かなくても母には関係ないと思いません?
そもそも僕は祖母のこと嫌いじゃないので、会いたくない理由なんてありません。
自分の気持ちをどうして子供に押し付けるのか、
その時は全く理解できませんでした。
今も理解できていません。
理解できる人がいたら教えてほしいくらいです。
長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
また次回。