ROOM 28-2. * 2003/11 我初訪台湾 | deep-night

deep-night

書きっぱなしの御意見無用(=コメントの受付していません)
気に障ったらゴメンねぇ(⌒∇⌒ゞ)

奥のはエビとジャガイモのマヨ和え。手前が上海ガニ。
左にある醤油色の甘めのタレが絶旨い。
ここでの支払いがNT$1800 (\6300)。安い?普通?(微妙)
まだまだ、初日の夜は終わらない!

 

林森からタクシーで公館・台湾大学周へ移動。
時間にして15分、NT$160=\560。さすがに安い。
時間はすでに24時を過ぎていて街は閑散。

 

お目当ては「小米酒」。酸味の強い「どぶろく」ってカンジかな?
台湾原住民を強く意識した作りのお店。
インディアンに似た台湾原住民のポスターが店内に貼ってある。
深夜二時に帰宿。オレはそれからマッサージへ行った。(1h/NT$1000)

 

朝8時に出発して「雨の」基隆港へ。
睡眠時間三時間はツライ・・・。(朦朧)
ガイドさんの説明を聞くのもツライ・・・雨もツライ。
なぜ、台風?!(台湾でも11月の台風は珍しいらしい)

 

坂の街「九フン(イ分)」へ。
台湾映画から大人気スポット。実際に大雨なのに大勢の客がいた。
アニメ映画「千と千尋の神隠し」。
その「湯屋」の設定参考の地とは本当だろうか?

 

大雨も最高潮。はっきり言ってメゲました。
そんな頃、茶芸館で休憩。
日本でのウーロン茶とは明らかに違う色合い。
それでも香りは十分だった。本物はこういうものらしい。

 

二日目のお昼は「飲茶」。
それなりに美味しかった。
残念なのが連日の過食状態に陥っていて食うのが苦しい。
非常に口惜しい。

 

余談ではあるが、台湾の原付普及率は異常。
街のあちこちが画像のような無法駐車状態。あふれる原付。
「車は高いから」との説明だったが街では外国高級車が目立つ。
逆に小型乗用車は見ない。所得格差が大きいのだろうか?

 

強制立ち寄りの免税店。途中で抜け出して街中を散歩。
街中はタテ看板。いかにも中国系ってカンジ。
色々なジャンクフード店が営業中。食いたい!でも満腹。
心も腹も苦しい状態。(泣)

 

「食いたいリスト」に入れていた「タピオカ紅茶」を購入。
Mサイズのカップに極太のストロー。
中に入っているタピオカは黒くてパチンコ玉以上の大きさ。
美味かったけど・・・また腹が膨れてしまった。(苦)

 

次に訪れたのが「行天宮」。
台湾は神仏混合で奉るのもOKらしい。
信心深いのか老若男女が数多く参拝に来ていた。
青い衣服の人はボランティアでお祈りの手伝いをしてくれる。

 

次は1時間ごとの衛兵交代が有名な「忠烈祠」。
いや、マジすげー。マネキンみたい。微動だにしない。
観光客が間近に寄る。並んで写真を撮る。ジロジロ見る。でも動かない。
交代の儀式もすげー。今の日本人でこれを演れる若者はいないだろうな。

 

中正記念堂。蒋介石を奉るためのもの。
中央銅像が蒋介石像。右下が衛兵。この人も微動だにしない。
軍服から察すると陸軍の様子。(忠烈祠の衛兵は海軍だった)
大銅像が存在する人に善人はいないような気がするが、どうなんだろう?