いやあ、今日も暑かった~。
蒸し暑かったもんなあ。
一日中、汗かいてたような気がする。
さて、今日は久しぶりに、自分の過去話。
自分で言うのも何ですが、私は歌うことがそんなに下手じゃないと勝手に思てます。
ごく、普通ですね(笑)。
しかし、昔は酷いときもありました。
でも、それは、いつの間にか克服してました。
それに気付いたのは、確か18か19のときだったと思います。
それまではね、カラオケに行っても、音よく聞いて、とか、歌詞見ながらやったら歌えんよ、とか言われてました。
しかし、それがね、ある日突然目覚めるんです。
それは、高校か専門学校の時の冬休みの時。
当時はよく、母方の田舎に遊びに行って、その時に従兄弟も来るんですよね。
で、当時よく家でカラオケするみたいなのが、流行ってて。
カラオケできる機械とか、コンポにもボーカルレス機能がついてたものが出てたりとか。
まだ、カセットテープもあった時代ですね。
で、私は当時YELLOW MONKEYさんが大好きで、家でカセットテープに録音しては、田舎によく持ってたんです。
でね、その時、たまたま従兄弟と私と3人だけになって、従兄弟もYELLOW MONKEYさん好きやったし、カラオケの機械もあるし。
普段は、それで音楽だけしか聴いてなかったんやけど、確かどこかにマイクあったよなって、従兄弟が探してきて。
カラオケ大会が始まったんです。
しかも、YELLOW MONKEYのみ(笑)。
当時、初のベストアルバムが出た時で、それを私が録音して持ってきてたから。
でね、その時もそうだったんやけど、それまでも私は声の出し方が低めやったんですよ。
それしか、よう出さんかったし。
だから、あまり上下もなく、音域も広くなく。
しかし、ある曲を歌ったときに、あまりの自分の声が違うといいますか、とにかく驚いたのは事実です。
その曲は、JAMという曲でした。
1回、吉井さんの声をなぞるように歌ってみよって。
そして、歌い出したら、自分でもあれ?って気付かなかったんです。
従兄弟が、あれ?マイクの音量小さいんかなって、ボリューム上げたけど一緒で。
まさか、自分の声が吉井さんの声とそんなにかぶるなんて、思ってもなかったから。
その時に、この領域の声も出せることに気付いて。
そこからは、試行錯誤しましたね。
その声域で歌うと、私はサビでは上がりすぎて、歌えないんですよ。
だから、昔はサビにきたら昔の歌いかたして。
急に低くなってる(笑)みたいなこと言われながらも、何とか間で歌えるようになって安定してきて。
安定してきたのが、20か21か、そのくらいだったと思います。
今でも、YELLOW MONKEYさんの曲は、私の十八番の1つであります。
あ~、長いことカラオケ行ってないなあ。
1人は、あり得ないから、誰かと行かないとね。
長くなったけど、意外と誰かのラインに合わせて歌うと、それが十八番になったり、ちょっと上手くなったりするかもしれませんね。