勉強と学び | 気まぐれバードのキマグレコ

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私は学生の時、勉強の仕方がよくなかった。ただ、黒板に書かれたことを書き写して、ただ教科書をなぞるだけ。だから、数学とかどう解いていいのか分からなかった。自ら学ぶ力っていうのを、養わなかった。


勉強って言葉もよくないというか、勉学を強いるでしょ。要は、強制じゃない。それじゃあ、頭には入らないよね。自学力、自ら学ぶ力を教える感じがいいよね、やっぱり。そういう、環境に整えるのも必要だろうし。


でも、今になると昔の自分の駄目さ加減がよく分かる。最近、勉強しててよく分かるよな。って、言っても数学してる訳じゃないけど。ヘルパーの勉強しかり、福祉住環境コーディネーターしかり。今の自分のやり方をみると、学生の時も今みたいなやり方してればなと。趣味もそうだけど、趣味に関しては昔から変わらないかも。


子どもの時は、特にラジカセとかそういうものの構造に興味あったから、そういうのをイジってああだこうだと知るのはしてたな。そういう意味では、頭を使わず指先を使ったり体使ったりすることでは、学んでたのかな。でも、実際はたいしたことないんやけど(笑)。何処が駄目で壊れたとかぐらいしか、分からなかったし。



そういう意味では、興味持ったものをもっともっと突き詰めて、学べばよかったかなって。それに必要なことを勉強するために、学校行ってるんだって。


まあ、いまだから言えるし、学校通ってるときには、そんなビジョンもなかなか見えんし。何も考えてへんかったな。



かといって、今から遅いわけじゃないけど。学ぶのに年齢はないし。人生、学びが終われば、歩みが終わり、人生も終わりではないのか。


私は、そう考えます。