ハロウィン🎃が近いですね…
10月最終日がハロウィン、
11月最初の日が万聖節。
聖人と殉教者のために祈る祝日です。
翌11月2日は万霊節。
お墓参りをする日で、
言ってみれば日本のお盆みたいなイメージです。
これは、遥か半世紀前の知識ですが
間違えていないですよね?(;’∀’)
当時はあまり知られていなかったのです。が、ともかくハロウィンって日本でも昔からありました。
Jack-o’-lantern(ジャック・オ・ランタン)を作ったわけです。
半世紀前だから、食用の緑のカボチャしかありません。
(いわゆる昔からあった普通のカボチャ)
こ、これが…また固くて!!!
昔は彫りやすいオレンジ色のペポカボチャなんてなかったのです。
観賞用のカボチャはくり抜きやすいのに、日本の食用カボチャの固いこと、固いこと…๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐.
油絵用のペインティングナイフでくり抜きましたが
(当時油絵を描いていて、それしか身近にくり抜くものがなかったのです)
ナイフが曲がって使えなくなった記憶が!
ペラペラなナイフですしね…💦
一時モノを掴めなくなったくらい固いカボチャだったのでした…(▽w▽)
(o'w'o)
終わった後は勿体ないから、煮て食べましたよ…アハハハ
昔はマチナカでも庭でカボチャを植えていた時があったのでした。
そういえば少しだけれどジャガイモも植えたなぁ…。
今じゃビルに囲まれ無理ですわ(遠い目)
グローバル化した今では、ハロウィン用のカボチャは簡単に手に入ります。
いい時代になりましたね…。
ただ、例によって本来の意味が薄れ、意味のないバカ騒ぎで終わってしまうのは実に勿体ないと思います。
オレンジ色のかぼちゃはありませんでしたが、観賞用の小さなおもちゃカボチャは、その昔よく植えたものです。
確か…小学生のころでした。
ひとつとして同じ色と形がないのは
子供心にも不思議でしたねぇ。
ミヤサマカエデが黄葉し始めたのに気が付きました。(盆栽です)
落葉まで楽しみたいのですが、
週末用事があるので、雨ではありますが、本日鉢を埋めることにしました。
冬が来る前に鉢植えは土中に埋めておきます。
北国ではこうやって越冬させているのです。つまり…冬ごもりの準備です。
どこに埋めたか分かるように、ポールを3本立てて、上を針金で固定。
隣には藍姫(ヤマアジサイ)の盆栽を埋めました。
ごきげんよう、水薙鳥などの紫陽花と、
今年挿し木したものたちも鉢ごと土に埋めました。
それこそ栗鼠のごとく!
どこに埋めたか忘れないといいのですが
来年の春までさようならです…
頑張って冬を越すんだよ…
11月に天候を見て、根元に敷き藁をします。
埋めただけではカチンコチンに凍ってしまいますからね。
当地は雪が少なく寒いので、凍死する心配のほうが大きいのです。
埋めるのは、シャベルで大きな穴を掘るので、なかなかの重労働です。
ガーデニングって、綺麗な花の中で優雅にお手入れをするイメージを持っていますか?
だとしたら、それは大間違いです。
大抵は土にまみれて土木工事をしているようなものですからね…
チューリップとムスカリも植えました。
今年は植え方を変えてみました。
今までは1段だけで植えていましたが、
2段(ダブルデッカー)を2つ、
3段(トリプルデッカー)も作ってみました。
皆さんもぜひお試しを。
※イメージ図が上です(絵は適当)。
球根は間をあまり開けないでOKです。
ビシビシ詰めて植えますw
その方が見ごたえがある鉢になります。
チューリップの色はセンスの見せ所!
紫+黄とかピンク+紫、単色でグラデーションにするetc.…
冬ごもり作業の後は、北国人、長い冬を春の夢を見ながら過ごすのです。
今日は雨が冷たくて体が冷えました。
ああ、間もなく雪が降るでしょう。







