昨日の日記はその場の感想を書き残しただけで、学んだことをまとめた感じになっていないので、再度学んだことを整理。
1.津波避難
高台に逃げるのは当然として、時間が経ってから突然大波が襲って来るのを見て、海が静かだからと決して油断してはいけないことを学んだ。だって、揺れてから50分も経ってから津波はやってきたんだよ(田老地区の場合)。これだけ経つまで海が静けさを保っていたら、油断する人は必ずいて、家に忘れ物を取りに戻って亡くなった人も少なくない。地震と同様、津波もまた、一息ついて油断した頃に襲って来るのを学んだ。
2.交通インフラ
被災したあと、救助隊が駆けつけたり、物資輸送のための交通インフラが断たれる。それもあちこち同時に。どこから復旧させるか、優先順位の問題もあるし、信号や踏切が停電で動かない時の交通整理も容易ではない。そうした苦労話を三陸鉄道社員自らが直接語るお話を伺えたのは、何より貴重。
3.伝承
もちろん、人から人へ、直接口承伝承していくことが最も効果がある。とはいえ、何世代も先まで伝えるには、口承伝承だけでは抜け落ちる情報がある。それを見える形に残して行く、と言うことを野田村の職員さんが語ってくれた。人は動くもので、ちゃんと伝承されている先祖代々住み続ける人だけでなく、他所から引っ越してくる住民も将来増えていく。そういう人々にまで伝承する方法を模索しているのは素晴らしい。
防災に答えはないと言う。限られた時間で、年老いた隣人を覚悟して救うか、断腸の思いで自分だけで逃げるか、忘れ物を取りに戻るか諦めるか、瞬時の決断がいくつも同時に迫られるのが災害。それらを一つ一つ考え抜くことが防災ならば、当然、一朝一夕で防災は終わらない。誰かを見捨てて生き残って生涯の悔いを抱えながら生きるのか、そんなことなら死んだほうがまし、と考える人もいる(昨日のNHKスペシャルの被災した病院の看護師たちがまさに後者だった)。防災の学びはこれからも続く。
1.津波避難
高台に逃げるのは当然として、時間が経ってから突然大波が襲って来るのを見て、海が静かだからと決して油断してはいけないことを学んだ。だって、揺れてから50分も経ってから津波はやってきたんだよ(田老地区の場合)。これだけ経つまで海が静けさを保っていたら、油断する人は必ずいて、家に忘れ物を取りに戻って亡くなった人も少なくない。地震と同様、津波もまた、一息ついて油断した頃に襲って来るのを学んだ。
2.交通インフラ
被災したあと、救助隊が駆けつけたり、物資輸送のための交通インフラが断たれる。それもあちこち同時に。どこから復旧させるか、優先順位の問題もあるし、信号や踏切が停電で動かない時の交通整理も容易ではない。そうした苦労話を三陸鉄道社員自らが直接語るお話を伺えたのは、何より貴重。
3.伝承
もちろん、人から人へ、直接口承伝承していくことが最も効果がある。とはいえ、何世代も先まで伝えるには、口承伝承だけでは抜け落ちる情報がある。それを見える形に残して行く、と言うことを野田村の職員さんが語ってくれた。人は動くもので、ちゃんと伝承されている先祖代々住み続ける人だけでなく、他所から引っ越してくる住民も将来増えていく。そういう人々にまで伝承する方法を模索しているのは素晴らしい。
防災に答えはないと言う。限られた時間で、年老いた隣人を覚悟して救うか、断腸の思いで自分だけで逃げるか、忘れ物を取りに戻るか諦めるか、瞬時の決断がいくつも同時に迫られるのが災害。それらを一つ一つ考え抜くことが防災ならば、当然、一朝一夕で防災は終わらない。誰かを見捨てて生き残って生涯の悔いを抱えながら生きるのか、そんなことなら死んだほうがまし、と考える人もいる(昨日のNHKスペシャルの被災した病院の看護師たちがまさに後者だった)。防災の学びはこれからも続く。