暑いですね(笑)。今週は日本の星。風花ちゃん、キャンプに行くと満天の星を見れるけど、都会ではなかなか見えないと。
 日本の古典にはあまり星は出てこないそう。月はよく出るのですが。理由として、天気が変わりやすいこと、農耕で夜は寝てしまうから(笑)。
 その少ない星をお題にした句。万葉集から。
 一気に時代は変わって、江戸時代、近松門左衛門の曾根崎心中。死ぬ前に星空かぁ。
 幕末には七夕のお芝居(音曲)。流れ星が織姫と彦星の逢瀬を邪魔するって、意外とロマンチックじゃない:-)

 後半、日本独自の星の名前や星座はあるか。野尻豊栄と言う方が研究したそう。オリオンの真ん中の3つの星を三つ星と呼ぶのは日本独自だそう。さらにその三つ星は平家星と源氏星、あるいは鼓星。北斗七星も欧米じゃおおぐま座ですね。なるほど、漁師なら星は重要ですね。北斗七星、カシオペアと言えば北極星を見つけるために大事。呼び方はちかってもつなぎ方が同じと言うのは面白い。
 広島原爆被害者の句に星座が登場。すごいな、原爆投下の夜にもきれいな星が出ていた、と言う記録。筆者はそんな星空に憤りを感じるが、逆に不幸にも変わらず輝き続けるのは慰めにもなるはず。