これまで千葉県の温泉と言えば養老渓谷温泉の黒湯しか知らなかったが、養老渓谷の少し南に七里川温泉、白岩温泉と言う2つの硫黄泉の温泉があると言う。今日のランはその七里川温泉を目指して。養老渓谷に近いとはいえ、車で近いと言うレベル、公共交通オンリーの私には徒歩で1時間離れた場所。しかし、それだけ奥深い山の中、小高い丘の上の眺めの良さそうな温泉。しかし、GWのおかげで駐車場はいっぱい。ロビーの休憩スペースも人でいっぱい、しかし肝心の宿のスタッフがいない。しばらく待ち、入浴料800円を払う。浴室は奥の階段を上って2階とのこと。
小さな脱衣室、編み籠だけで貴重品が心配、まあ汗臭いシャツとパンツが乗っかってれば大丈夫だろう(笑)。
浴室に入るなり硫黄の強烈な香り。しかし意外なことに湯船は透明湯で白濁していない。カランは左壁側に5機。湯道具はケロリン桶と木目調のプラスチック座椅子。カランの湯も温泉成分が入っているようで、タオルをつけて混ぜると白濁する。
と言うか、室内浴槽も良いが、露天風呂がタマラーン!絶景ですよ、これぞ温泉、湯質も良いし、こりゃ最高!久しぶりに浴槽で「極楽、極楽~!」とつぶやいた。:-)
ただね、ここは交通の便が非常に悪い!自分以外はおそらく全員車客。この極楽なつぶやきは帰り道の覚悟を決めてからでないと言えない。昼食にさんまの干物を囲炉裏な炭で炙って食べると言うぜいたく(850円、脂がジュージュー言ってます!)をした後、上総中野駅まで2時間歩く覚悟。夜だったら真っ暗な道になりそうだな。しかし国道465号を1時間ほど歩き、途中で見覚えのある養老渓谷温泉宿「新川」に当たったので、こっちなら道分かる、と養老渓谷方面へ(これで君津市→大多喜町→市原市と3市町をまたいだ)。とはいえ、次の列車は40分後、最後はかなり走りました、せっかく温泉で汗を流したのに、また汗をかいた:-)。さらに小湊鉄道が座れないほど大混雑、イベントがあるようでビックリだよ!