8月いっぱいで渋谷勤務が終わる。そんな時にこの展覧会の情報を発見、行ってみよう。渋谷駅から明治通り沿いに南下、東交差点で左折。こんなところに国学院大学があるのか、オープンキャンパスで高校生でにぎわっている。渋谷区立郷土博物館は開館直後で本日最初の入館者みたいだった。入館料は100円。
すごいな、昔はこんなにたくさん渋谷に川が流れていたのか、そりゃそうだよな、渋谷は谷だから、あちこちから川が流れこむ訳だ。と言うか、これらの小川が戦後にことごとく暗渠になってしまったのがショック。渋谷川以外に宇田川が代表的な川。
しかし常設展である渋谷の郷土史展を見ると、渋谷の発展には多摩川上流からの玉川上水が重要とあり、玉川上水に言及していないのはやや不満。まあ歴史をさかのぼれば、ナウマン象の化石があったり、渋谷が田んぼだった時代もあるよね。
と言うか、渋谷の近代化は東京オリンピックが契機だったようだ。確かに東京オリンピックの競技施設は千駄ヶ谷の国立競技場や代々木体育館を始めとして渋谷区に集中してる。いずれにせよ、渋谷区と言えばにぎやかで華やかな街、と言う印象だが、区の施設はこんなにも落ち着いて静かな空間だった。
観覧し終わった後、コミュニティバスのハチ公バスに乗る。渋谷区のあちこちを回ってくれるので、さすがに自分が歩いたことのない場所も走ってくれる。なんだかんだ言って、銭湯めぐりやクラブ朝帰りの散歩とかで、渋谷区の住宅街とかもそれなりに歩いているつもりだ。今の職場、次の職場の前もしっかり通っていた。100円の運賃でこれだけ渋谷区観光ができて満足。