連日熱戦が伝えられているパリオリンピックですが、先日7日から始まった夏の甲子園も熱戦が伝えられています。僕が初めて夏の甲子園を球場で見たのは、今から44年前の昭和55年の決勝戦の、早稲田実ー横浜の決勝戦で、早稲田実は荒木大輔が当時1年生で、横浜は後にロッテから中日で活躍した愛甲猛がエースとして投げていた試合でした。僕が長年見ていて、以前の夏の甲子園は東西対決だったんですが、数年前から東西関係なくフリーの対戦になりました。今回の大会では、このブログを書いている8月11日(日)の大会5日目の第2試合の鶴岡東(山形)ー聖光学院(福島)の東北対決だけで、他はかなりバラけたんですが、初戦ではちょっともったいないカードもありましたので、個人的な思いで感想を書かせていただきます。


第2日目第1試合

大阪桐蔭(大阪)ー興南(沖縄)

「甲子園で春夏連覇を成し遂げた学校同士。初戦のカードとしてはあまりにも早すぎるし、もったいない」


第4日目第3試合

聖カタリナ(愛媛)ー岡山学芸館(岡山)

まさに「瀬戸内海ダービー」


第4日目第4試合

掛川西(静岡)ー日本航空(山梨)

これはまさに「富士山ダービー」


第7日目第1試合

長野日大(長野)ー青森山田(青森)

名付けて「りんごダービー」