今日は競馬の祭典、第91回東京優駿(日本ダービー)が東京競馬場で行われます。

2021年に生まれたサラブレッド7906頭の頂点に立つのはいったいどの馬か?発走時刻の15時40分が今か今かと待ち遠しく感じます。

そんなダービーですが、残念なことに16番のメイショウタバルが出走取消となりましたが、出走する馬たちには、どうか無事に戻って来て欲しい思いです。

それでは、僕のダービーの予想を披露したいと思います。


◎(2)レガレイラ

○(15)ジャスティンミラノ

▲(12)シックスペンス

△(6)コスモキュランダ

△(8)アーバンシック

△(13)シンエンペラー


◎は(2)レガレイラにしました。

出走メンバー唯一の牝馬ですが、昨年暮れのホープフルSでは、並み居る牡馬を倒して優勝。前走の皐月賞では道中の不利を受けて6着に敗れるも、上がり3ハロンはメンバーで一番の時計を出しています。

今回、鞍上がC・ルメール騎手に戻ることもこの馬には追い風になると思うので、ウオッカ以来17年ぶりの牝馬によるダービー制覇が濃厚とみました。

○の(15)ジャスティンミラノは、言わずもがな皐月賞馬で、しかもレコード勝ちという強い勝ち方をしました。

この時の3着馬であるジャンタルマンタルがのちにNHKマイルCを制覇していることから、いかにこの時のメンバーがレベルの高いメンバーだったかということが分かります。

しかしながら不安材料を挙げると、レコード勝ちの反動がどのように出るのか?というところに集約されます。それだけに馬体重の増減が気になります。

▲は(12)シックスペンスにしました。

この馬もジャスティンミラノと同じく、3戦3勝の無敗馬です。

前走の皐月賞トライアルであるスプリングSで強い競馬をしたにも関わらず、皐月賞をあえてパスしてダービー一本に絞ってきたところに、陣営の並々ならぬ熱意が感じられます。

管理する国枝栄調教師は過去にアパパネとアーモンドアイで牝馬三冠を達成していますが、未だに牡馬のクラシックには縁がありませんでした。

来年2月末で定年を迎える国枝調教師にとって、最後のダービー挑戦だけに、非常に興味深くなります。

以下△に(6)コスモキュランダ(8)アーバンシック(13)シンエンペラーとして、馬券は3連複で(2)流しの(6)(8)(12)(13)(15)と、3連単はフォーメーションで(2)ー(6)(8)(12)(13)(15)ー(6)(8)(12)(13)(15)と(6)(12)(15)ー(2)ー(6)(8)(12)(13)(15)で勝負します。