占星術師のDee Nakagawa（ディー・ナカガワ）です。
電話占いヴェルニで電話鑑定してます。
原宿占い館塔里木（タリム）で対人鑑定しております。
Zoom（ズーム）鑑定始めました。
クライアントの方、顔出し無しでも可能です。
私の方もモニター無しでも可能ですので、電話と同じ状況でもご利用できます。
お支払いは各種カードが可能。
料金は
50分間 １００００円 です。
30分希望、あるいは延長をご希望の方は30分5500円から。
ぜひこの機会にお得なZoom(ズーム)鑑定、是非ご利用になってみてください！
下記画面より予約入れていただければ、私の方から招待させていただきます。
世の中のほぼすべての人に好きな相手、愛する誰かがいます。
ですので恋愛、パートナーシップの悩みが尽きることもありません。
地球最後の日でも、自分の恋愛が成就するかが気になる人は少なくないのではないでしょうか？
そして相手と何とか上手く付き合いたい、添い遂げたいと思いながらも、どうしても大変になったり振り回されたり。
なぜかいつも相手の方がもたなくなり、破局を繰り返す人もいます。
その人なりの恋愛傾向はどうやって起こるのか？
相手との付き合い方を日々学習してるつもりでも、どうして上手くいかなくなるのか？
理由をホロスコープ的に見ると、相手が自分のホロスコープを自分に無意識に投影してくるからかもしれません。
もちろん自分からも相手に投影します。
そして投影されたホロスコープが厄介なものだったらどうなるか？ というケースです。
以前に見たイギリスの他界したシンガー、エイミーワインハウス
この二人のホロスコープ、比較すると分かりやすいんです。
彼女のパートナーだったのはブレイク・フィールダー・シビル。
二人は離れがたい、純愛に近いパートナーだった。
同時に彼に振り回され続けもして27歳で他界してしてしまったイメージの、エイミー・ワインハウス。
前回のブログではお互いのアスペクトの絡みからエネルギーの回り方まで見てみました。
お互いのホロスコープの投影という面から見ても、２人は特徴があります。
エイミー・ワインハウスの場合、
二人のパートナーシップだとエイミーはもちろん女性。
彼女の女性面の象徴である月は合理的で地道で現実的な山羊座の女性。
しかも冥王星と土星がセクスタイルしており、感情的に忍耐強く現実的です。
感情をコントロールしすぎるので若い彼女は憂鬱になる事もありますが、そこはR&Bのボーカリストとして素晴らしい形で昇華した。
今見ても惚れ惚れしますね。
これがエイミーの男性面の太陽になると、厳しいアスペクトがいくつかあります。
乙女座の太陽に海王星とASEがスクエアしています。
本来キチキチした乙女座太陽に海王星スクエアで、無意識の力に弄ばれやすく、現実離れした願望を強く持ちやすい。
エイミー自身は音楽の才能で願望は達成しましたが、このネガティブな星回りはパートナ―だったブレイク・フィールダー・シビルのイメージと重なるのです。
元々ブレイクも映像アシスタントをしていて海王星的なイメージの世界で成功しようともくろんでいた青年でした。
結局そっちは挫折し、エイミーと共にヘロインにハマりこみました。
これも海王星スクエアと重なります。
しかしブレイク・フィールダー・シビルのホロスコープだと、その海王星と太陽はトラインで水星も傍にいる。
元々男性面社会性を司る太陽自体は、悪くない感じのアスペクトなはずなんです。
ブレイク・フィールダー・シビル（時間不明でハウス関係なし）、
月スクエアはありますが、「仕事は上手くいっても良かったのに」とホロスコープを読みながら思ってしまします。
どうしてこうなったのでしょう？
社会的イメージという点から見ると、エイミーの太陽スクエアASEは明るさにどこか影を落としたイメージになりやすい（ブレイク・フィールダーのホロスコープは時間不明でASE無し）。
そしてブレイク・フィールダー・シビルの社会的イメージは、影そのもののように落とされました。
二人は元々別れがたい恋人だったのに、すごい落差です。
社会的には成功したエイミーの月のアスペクトは悪くないと先に触れましたが、ブレイク・フィールダー側の女性性やプライベートを表す月のホロスコープはどうだったのでしょうか？
ブレイクの月は太陽にスクエア。
太陽と月がお互いに配慮しないので、エイミーはブレイクを仕事関係で助ける感じではなかったでしょうし、ブレイクも意地になっていく感が読み取れます。
それ以上に、月は土星と冥王星にもスクエアしており、これが強烈。
月スクエア土星というのは否定的な感情が湧きあがるのを抑えきれないところがあり、これが出て来るとプライベートで相手の様々な面にダメ出し始めたりします。
公の場ではなくプライベートでやってくるので他人には分からない。
夫婦や恋人のことは当人達にしか分からないというアレです。
同時に感情的な臆病さも出してくるので、相手側は神経を使っているのにダメ出しされたりして困る。
そしてダメ出しされ続けると、人間段々と相手にマインドをコントロールされていったりもしますよね。
月スクエア土星側は否定することで相手に対してコントロール権を持ちますが、そういうことをした自覚がないのも月スクエア土星だったりします。
ブレイクの場合は冥王星も月にスクエアしますので、感情と強制的な意思力の間が屈折します。
プライベートで隠し事が出たり、容赦ない残酷な性格に変化したりもします。
ですのでエイミーはプライベートではブレイクの月の否定的で残酷な感情的制御の影響を投影され、太陽月スクエアで公と私のバランスが崩れたと読むことが出来ます。
一応公の部分ではブレイクの太陽のイメージ的世界での成功を得る事に関しては、良い影響もあったでしょう。
ブレイクの側は公の部分ではエイミーの太陽スクエア海王星の影響で映像の仕事は中々振るわなかったのです。
一応プライベートではエイミーの月の影響で、自身の感情的な否定性や残酷さを多少は制御できていたかもしれません。
これらがホロスコープの投影でもあります。
誰かと付き合った時、他の男性と、あるいは他の女性と付きあっていた時は「自分はこんなじゃなかったのに・・・」と思う時は無いでしょうか？
二人の距離が近く、離れがたい相手であるほどお互いの影響を受けます。
どんなふうにお互いの影響を受けるかというと、お互い相手の性別の星、男なら相手の男性星、女なら相手の女性星の影響を主に受けます。
お互いがもつ男性イメージ、女性イメージを元にして、様々な言葉や指示、願望を相手に投げつけていくうちに影響が投影されて行くのです。
時間が経つに従って相手への投影イメージは、現実的な影響力を増していきます。
男女がお互いに対してイメージを投影して見ているというのは、禅タロットでも登場してくるテーマです。
「自分が付き合う男は、自分が付き合う女は、いつもこうだ・・・」と思って嘆くこともあるかもしれませんが、その前に自分のホロスコープや相手のホロスコープをチェックしてどんな投影を相手に投げかけているのか意識することは、関係性の改善には有効です。
お互いが相手を理解して、上手くいき始めるとこうなるかもしれません。
ジョニー・デップのホロスコープがこちら、
2つの要素をミックスすると、相手の浮気等を疑いがちになるが同時に自分への過信も増えるというワガママなセレブのイメージが出来上がります。
自分自身でも関係性などの終焉を強引に決定したりもするので、相手は男性だと基本大変かも知れませんね。
占星術師のDee Nakagawa（ディー・ナカガワ）です。
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50分間 １００００円 です。
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