エネルギー場で感覚は変化する、天河大弁財天社 ② | 占星術師 Dee Nakagawaの使える占星術 

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占星術師のDee Nakagawa(ディー・ナカガワ)です。

 

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前回、天河大弁財天社について書きました。
 

 

こういうところに来て、なぜ人によっては感激し「ありがたい」と思ったりできるのでしょうか?

単なる先入観、先に仕入れた情報で自己暗示をかけているから?

これだけの歴史があるからとか、伝承をシンプルに信じているから?

それとも何かを感じたからでしょうか?

 

何かを感じるという事は、そこで何らかの感覚的な変化が起こっているから。

五感でなければいわゆるシックスセンス、勘かもしれません。

 

例えば、

 

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シンプルな滝ですが何かがありがたい感じもあったりするので、滝を祭ったりすることもあります。

 

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境内、神聖で大事な空間という趣。

 

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お日様だって神々しい。

 

人を感動させる何らかの黄金律のような法則が、こういったものには隠れている気がします。

 

例えば音楽のグルーブ感だって、じつは数値的に解析すると確かな法則が見つかったりすることもある。

 

 

こういった情報以外にも、エネルギーというものがあります。

エネルギーも情報ですが、今回の話は抽象度がエネルギーと情報が分化した以降での話です。

 

先の「自分で何かを感じたからありがたい」といったことでは、いわゆるエネルギー場に踏み入れ、その自分より波動の細かいエネルギーの影響で心身が浄化されるとか、エネルギーは満ちるとか感じる訳です。

目には見えなくとも、ある種の波動、エネルギーを受け取れる場ですから、それはありがたいですよね。

行くだけで純度の高い黄金やダイヤモンドが貰える店があれば、皆さん感謝するでしょう。

 

エネルギーを自身の体で受け取るときには、有機体である自分の身体にエネルギーが違う次元で重なってくるわけです。

ある種の憑依といっていいかもしれません。

そうなったときに、中には視覚や聴覚が変わってきてしまう人も、私は居ると思います。

これはそれほど不思議な事でもおかしなことでもないはずです。

高圧線の下に済むと電磁波の影響で発癌率は高まります。

強いエネルギーの下で、それと逆の事が起こっても不思議ではありません。

 

人間の身体は環境によって変わるし、それによって感覚器官も影響を受けます。

例えば画家のダリは、曲がって溶けた時計を描きましたが、長時間睡眠をとらない事で自分の有機体に変調を起こし、時計を見ても曲がっているという幻覚的なイメージを得たともいわれます。

 

 

 

 

何を言いたいかというと、天河大弁財天社くらいの強いエネルギーですと、私の場合は視覚も影響を受けるという事です。

天河の境内に入りますと、上方からすごい量のエネルギーが降り注いできます。

シャワーと言っても過言ではありません。

これは皮膚感覚的なエネルギー感覚で感知されますので、物理的な筋肉反射に近い感覚かと思います。

 

そして朝の参拝が始まり、例えば下の敷石を見ていると、

 

 

このような感じで今度は下記動画のやうに。敷石の下からエネルギーが沸き上がっているのが見えます。

参拝が始まる前には起こってなかった現象です。

 

 

よく、どこかの「エナジースポットに行くと竜が見えた」とか言う人もいますが、それはこのようなエネルギーは参拝などの人間の宗教的な行為によって単純に上昇するだけではなく、渦やとぐろを巻くように、あるいは竜とイメージするとハマるような渦巻き状に活発に動き回るので、それをイメージで見ている事も多いのだと思います。

 

天河神社の場合は、朝の参拝で太鼓をたたいて祝詞を上げます。

それが始まるとエネルギーは渦を巻いて踊りだすような感じで、そこら中で大きくうごめき始めます。

それは壮観で非常に驚かされます。

 

二拍して宮司さんの礼拝が始まると、宮司さんの身体、後ろにいる私から見ると背中などの身体全体から透明な卵状の輪のような何かが幾重にも連なってこの世に出て来ます。

 

天河のような場所での参拝の時間は、個人的には天国のような時間です。

それは先に話したエネルギーと情報が分化する以前、さらにその前の分化する以前に戻るようなものです。

 

時間を忘れて見惚れてしまいます。

 

 

人間の脳は外部から受けた刺激で別の感覚器官が共鳴することがあります。

共感覚とか言われるものです。

1/fのゆらぎで脳が揺れる感覚から視覚が変化しても、不思議ではないと個人的には思う訳です。

証明は出来ません。

主観の世界ですし。

 

 

神社も仏閣も教会も共感覚で成り立っていますが、それらの感覚を起こす原因自体は人間には分からないところが多々あり、それが救いにも繋がっていくのです。

 

 

この世で生きることは大変な事なので、分からないことが多いのは助かるのです。

 

 

 

 

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