コロナ時代の健康の占星術、エネルギーの流れ | 占星術師 Dee Nakagawaの使える占星術 

占星術師 Dee Nakagawaの使える占星術 

どれを選択し、どう展開すれば道が開ける? それが分かるのが占い
鑑定で説明しきれない占い活用法、blogでご紹介します

占星術師のDee Nakagawa(ディー・ナカガワ)です。

 

原宿占い館塔里木(タリム)での対人鑑定しております。

 

電話占いヴェルニで電話鑑定してます。

 
 

 

 

 

先週末に体調を崩しました。

数年ぶりです。

世の中はコロナ真っ最中。

いつもの感じで体調を崩したとしても、いつもの対応では収まりません。

 

まず保健所に電話連絡。

発熱外来の候補病院を3つ教えてもらい、

翌日指定時間にバイクで病院に着くと、病院入り口で到着した旨電話連絡します。

看護婦さんに入り口まで出迎えていただき、他の患者さんと接触しないように診察を受けます。

ドクターの判断は微妙なところで、「受ける?」と聞かれ「お願いします」でPCR検査を受けさせていただきました。

対面鑑定もする仕事柄、体調を崩したとなるとPCR検査は必須なのです。

昼に鼻をグリグリして、結果が分かるのが夕方。

夕方にドクターから直接連絡をいただき、コロナウィルスは「陰性」でした。

コロナではなかった訳ですが、体調は悪いのでそのまま今週は鑑定をお休みさせていただきました。

 

タリム、ヴェルニにて鑑定をご予約していただいていた方、予定されていた方、大変申し訳ありませんでした。

 

 

私の場合、発熱は通常扁桃腺の炎症、これが原因だとコロナの確率は高くないそうです。

実際にウィルスではなく細菌だろうとのことでした。

細菌は物質なので抗生物質も効き、検査結果が分かった後で処方してもらうと順調に治りました。

痛み止めもロキソプロフェン系はコロナ初期にフランス政府がヤバいから使うなと言っていたので、カロナールでお願いしました。

此方もよく効いてくれました。

 

 

再度のPCR検査の必要性も聞いたのですが、私がかかったクリニックでは100人以上の陽性患者を診ており、再度のPCR検査で陽性が出たのは2件程度。

“家族が陽性で同居しており自分も症状がある” くらいの濃厚接触状態の方だったそうです。

色々な情報が飛び交っていますが、PCR検査自体は94%以上の精度は認められているので、基本的に信用できるようです。

 

とにかく今発熱したら、その後は一仕事になるのは覚悟しても良さそう。

 

 

「健康とエネルギーの流れ」

 

私のいつものパターンなのですが、発熱まで行きそうな時は、予兆として体が固まる感覚があります。

ヨガなど好きなのでより感じるのですが、肉体的に腰部の関節の硬化する感覚が必ずあります。

これを感じて、早めにヨガで解す事で、発熱を免れた事はあります。

であれば何時もやれば良いと思うのですが、体調崩す時って、無意識に違和感を放置したがるんですよね。

 

また病気前と病後では、ヨガをやっても何かが全く違う。

 

病気後のヨガでは、発熱や炎症の影響によって間接は可動しづらい。

こんなに硬まるかと思うくらい、曲がらなくなります。

しかし病気後はエネルギーの流れは上昇していて、アーサナを無理してやっていると、間接から邪気がブワブワ出て来るのが分かる。
病気前だとアーサナやっても、むしろ邪気が外部にリリース(放出)されずに体内循環してしまう感じがあって、エネルギーはスパイラルに降下していく感じで、どうにもしようがなかったりします。

 

「自分」という区分は個人個人で、「ここからここまでが自分だ」と無意識に感じています。

そういう「自分」という「範囲」を袋みたいにイメージすると、

袋の外部と通りの良いエネルギーの交換をしてるのが健康な状態。

邪気が外部にリリースされず循環するような状態とは、自分の袋が無駄に分厚くなりすぎている感じというか。

病気ってそういう窮屈な状態を、破ってくれるところがあるかと思います。

病気しないことが良いと決めつけるのは人間の方で、自然からみると “この辺で体調崩しても良くない?” というタイミングはあるかもしれません。

 

また体調が悪くなり始めてエネルギーが降下するのも、エネルギーとして自然な流れです。

健康な体のエネルギーは基本、下に向かって流れます。

だから下部の生殖器に当たる第1チャクラにエネルギーが流れこみ、遺伝子を残せる。

 

 

「エネルギーの流れと健康と鬱」

 

エネルギーの上昇下降はメンタリティにも影響が大きく、大雑把に言えばハイは上昇、ロウは下降です。

どうすればエネルギーが上がるかというと、充分にエネルギーが蓄積されれば余剰分が上昇を始めます。

ヨガのクンダリーニ・エネルギーの上昇も同じ理屈です。

正常なヨガやメディテーションは、エネルギー上昇の流れを促進します。

メディテーションをやって気分が晴れやかになったとか、鬱を克服できたという方もいますが、それはシンプルにエネルギーが蓄積し上昇を始めたから。

逆にエネルギーが下降するばかりだと身体的には自然な流れでありながら、メンタルも下降して落ちたり。

エネルギーが下降したまま放出する事しか起こらない、例えば性的に中毒したり風俗の仕事などに従事しすぎると、セックスセンターつまり第1チャクラにエネルギーが集中し続けますので、エネルギーは下降するのが癖になります。

そういった事が原因でメンタルを病む可能性も、少なくないと思います。

 

性的な事に関して更にいうと、セックスで相手とエネルギーの繋がりができると、それは悪いけどほぼ一生モノです。

例えば色々な相手と繋がってしまうと、知らないところで相手が落ちると、エネルギー的に繋がっている方もダメージを受け落ちます。

錘みたいなイメージ。

自分でもどうして調子が悪いのか分からなかったり、それは性交渉を持った相手が原因だったりすることもあります。

繋がりすぎると、一体誰のエネルギーを生きているか分からなくなることもありますので、性エネルギーは何気に取り扱い注意なのです。

 

人間は矛盾を孕んでいて、自然のままだとエネルギーは下降し鬱にもなり、反自然の上昇するエネルギーを選ぶと素晴らしいエネルギーの目覚めを経験する事がありますが、同時に肉体的には負荷がかかります。

上昇エネルギーは反自然的だからです。

ヨガ行者で本格的な人は、酷い病み様で死ぬことは少なくありません。

有名なところでは釈迦も病死でしたし、ラマナ・マハルシも癌でした。

マハーヴィーラも断食ですが、身体的には病気だったっという人もいます。

 

 

 

上昇し続けるエネルギーにより、体の細胞をかき乱してしまうといったイメージです。

しかしそれだけのことをする価値はある訳です。

人間の矛盾とは、動物と神の間の矛盾です。

どちらか片方を選ぶしか究極的にはありません。

 

 

「健康と占星術」

 

占星術でも健康運は診ます。

ただ今の時代、健康関連はドクターの診察第一。

占星術では予防医学的なものを出します。

 

 

 

ホロスコープと合わせて上図のような感じで診ますが、例えば私の場合だと首から上の頭部は注意。

実際に頭部の怪我や病気は多いです。

 

今のコロナは新型肺炎という名前に診られるように、肺までウィルスが行けば重症度は高くなります。

ホロスコープ中の双子座が身体的象意になる方は、注意したほうが良いケースもあるかもしれません。

 

ちなみにタロットカードで「感染」を表すカードだと、このあたり。

 

image

 

 

今回自分で病院に行くに当たり、こういう仕事してますから事前にカード引いてみました。

 

 

カードでもコロナの確率は低かったのです。

 

なら何なのか。

他の感染症?

 

 

 

ウィルスではなく細菌性だったので、そのとおりだった訳です。

 

皆様、健康にはお気をつけください。

 

 

 

 

原宿占い館塔里木(タリム)での対人鑑定しております。

 

電話占いヴェルニで電話鑑定してます。