みなさんお疲れ様です。

ディークです。

 

今日は解体工事5日目、造作工事2日目です。

解体屋さんは2階の床を撤去しに上がっていったので

昨日、途中までしか出来なかった充複梁の続きをやりました。

 

 

充複梁の端っこに受け金物を取り付けます。

反対側は昨日取り付けています。

高さを測って、金物を付けて、乗せるだけ。

もちろん、大工じゃなくても出来ます。

 

 

実際に材木を乗せたところです。

新築なら柱や梁を加工するところですが

リノベーションにはうってつけですね。

 

 

充複梁が繋がりました。

全長約9m。

さすがに9mを支えなしは無理なので

真ん中あたりで梁を横に差して充複梁を受けてます。

それでも、南北4.5mずつのロングスパンです。

 

 

新たに充てた梁に構造用合板を貼り付けて完成です。

完成と言いましたが、反対側はまだ板を貼っていません。

スキップフロアになる部分の構造材を撤去してから

構造用合板を貼り付けます。

 

 

二階では床板がモリモリめくられていってます。

「バチ」と呼ばれる、解体屋さん以外は使っているのを

見たことがない道具を使っています。

 

 

写真奥の部屋は未改装の状態で

根太(ねだ)の上に直接、フローリングが貼られています。

ボンドも塗られていません。

30年前なら一般的な施工方法です。

 

写真手前の部屋は一度改装されているようです。

根多の上に合板を一枚貼って、

ボンドを塗ってフローリングが貼られています。

合板を貼ることによって、水平剛性を上げることができます。

 

 

スキップフロアになる部分で

二階にも充複梁をつけました。

ここは3.6mなので梁の継ぎ手はありません。

 

 

今日の進捗です。

 

 

充複梁を入れることで不要な柱の撤去が出来ました。

電気の配線などを撤去してもらいました。

明日は窓・窓枠と床を撤去してもらいます。

窓枠の撤去と並行して、新しい窓の下地を作っていきます。

はやく戸締まりをしたい。

 

 

 

二階は撤去完了です。

歩きにくくなるので根多は残してもらいました。

二階の下地を作るときに順番に外していきます。

 

 

今日は1階から2階、2階から3階の階高を測ったので

図面を描いて、階段の割付けをしようと思います。

 

 

では、また。

 

 

 

みなさんお疲れ様です。

ディークです。

 

今日は解体工事4日目、造作工事1日目です。

柱や梁があらわになってきたので邪魔な柱などを撤去していきます。

柱を架替えたり、梁を補強したりするために材料を買いに行きます。

 

少し早く現場に行って、車から道具を下ろし、必要な材料を数えて買い物に行きます。

 

近くのホームセンターで材料を見に行くと、いつもそこにある角材がありません。

 

材料が手に入らない。

 

そういえば材木屋さんから「材料不足してるから値上げするし」

みたいな手紙が来てました。

著名な先生もコロナで一旦止まった輸入ルートが

回復しないようなことを言っておられましたが

「またまた~大袈裟なんだから」くらいに思っていました。

 

材料がなければ、大工なんてただの人。

30分かけて、大きめのホームセンターへ。

 

ありました。

ないないと言われてた構造用合板も山積みです。

105ミリ、3mの角材を10本、構造用合板を20枚、

金物などを少々買って、本日の材料代は約66,000円です。

 

※材木運搬車両

 

 

 

今日の作業は補強する梁にまとわりつく配線をすべて撤去して

ジャッキで柱を補強しつつ、梁を補強して不要な柱を撤去します。

 

 

施工箇所の配線を撤去しました。

まだたくさんぶら下がっていますが、僕の作業には差し支えがないので

解体屋さんにおまかせします。

 

真ん中の梁を受けている大きな梁を受けなおすため

建てられる柱は建ててしまおうと思い一部床をめくりました。

 

 

 

柱を建てるところにちょうど大引きが入ってました。

基礎の上だと一番よかったのですが、それは贅沢というもの。

束を入れて補強することにします。

 

 

レーザーを使って柱の垂直を確認します。

すぐ左のジャッキで梁を少しだけ持ち上げながら作業です。

文句も言わず働いてくれます。

大工になった当初は「下げ振り」という道具で垂直を確認していました。

柱の上の方に取り付けて、一番下で確認するという

脚立の上り下りが捗る道具でした。

 

 

金物がたくさん付いてますが

築30年だけあって、ほとんど緩んでしまってます。

住宅ローンの控除を受けるために

一級建築士の先生に住宅診断を受けた結果

耐震強度に問題ナシ!という書類を作ってもらいましたが

金物がほとんど効いてないのに問題ナシとは笑わせます(毒)

 

 

目指せ築100年ということで締め直しておきました。

金物が不足してると感じたら足していこうと思います。

 

 

梁の下に梁を足して構造用合板で繋ぐ

「充複梁工法」という工法で梁を補強していきます。

一番右の柱は通し柱なので切断しません。←予定外

 

通し柱に受け金物を取り付け、角材を乗せます。

右から二番目の柱はジャッキアップしている仮柱です。

 

 

梁同士の接合部は金物で補強します。

チカラが働く方向に補強金物をつけます。

この金物がスグレモノで取り付けたネジ頭と金物が

梁の表面から飛び出ないようになっています。

ネジで取り付けるだけで梁に金物ごと埋まってしまうなんて便利なもんです。

 

 

柱を架替えたり、仮柱を入れたり抜いたりしながら

充複梁を作っていきます。

今日はスタートが遅れたので半分しか出来ませんでした。

床をめくられる前に終わらせてしまいたいです。

床をめくられると、50センチほど天井が遠くなるので

一層、脚立の上り下りが捗ってしまいます。

 

久しぶりに金槌を振り回したので握力がほとんど残っていません。

数値化すると「5」くらいでしょうか。

 

5・・・か。ゴミだな。

(ドラゴンボールより抜粋)

 

 

 

二階の床に開けた穴から

陽の光と共に廃材が落ちてきています。

登れそうな状態ですが、体重がそれを許さないので止めておきます。

 

 

今日の進捗です。

 

 

窓と窓枠が取り外されています。

雨戸のフレームは残っているようですが

外壁を傷めず窓枠だけ取ることが可能だったとわ・・・。

軒が結構出ているので簡単に雨が入ってこないと思いますが

風通しは一流の状態なので心配ではあります。

 

 

ベランダの掃出しも撤去されてます。

次の窓枠の下地をして、早々にサッシを入れなければ。

防水層もやり直しましょう。

 

撤去工事は10日ほどかかると言われてましたが

あとは階段と床だけなので同じペースで進むなら

述べ6日で終わりそうです。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

みなさんお疲れ様です。

ディークです。

 

解体3日目の進捗です。

今日は日曜日なので本当は昨日の進捗ですが

昨日は行く時間が悪く、とても中に入れる状況ではありませんでした。

日曜日ということで作業は休みなので

ゆっくりと内覧(?)することが出来ました。

 

 

階段を上がって右側の洋室です。

壁も天井も断熱材も撤去が完了しています。

広々としていますね。

 

 

階段を上がって右奥にある洋室です。

こちらも、壁・天井・断熱材すべて撤去が完了しています。

廃材が大きな袋、通称トン袋に分別してあります。

明るさは十分です。

 

 

階段を上がって左側の洋室です。

壁と断熱材は撤去されていますが

天井の下地はまだ残っています。

こちらにも廃材を入れたトン袋があります。

ところで、このトン袋はどうやって搬出するんでしょうか。

 

 

階段を上がって左奥の洋室です。

いくつ部屋あるねん。

屋根の下地材として丸太の梁が使われています。

丸太材って墨付けや刻みが難しいんですよね。

(個人的な感想です)

 

 

これは室内側から雨戸の裏側の撮影したものです。

当然といえば当然なのですが、外壁を作る前に取り付けられているので

窓と一緒に雨戸を撤去するときに、結構広い範囲で

外壁を撤去しないといけないようです。

ここから次の写真までが今回のブログで一番面白くない部分です。

30年前といえばサイディングなどは一般的でなく

柱・間柱の上に抜き板を打って、その上に黒いフエルトシートをタッカーで貼って

さらにその上からラスと呼ばれる金網をタッカーで止めて

そこにモルタルを塗るのが一般的でした。

モルタルのままで仕上げることもありましたし、塗装することもありました。

メリットは形状に関係なく仕上げることが出来ること。

デメリットは職人の腕によって仕上がりに大きく差が出ることでしょうか。

 

 

 

最後はこちら。

家の壁の中で30年間眠りについていた缶ビールの入れ物です。

この家の隠蔽部分にはエアコンの配管や電気の配線以外にも

このような缶やワンカップの空き瓶がいくつかありました。

お酒を飲みながら仕事をしてたんでしょうね。

僕が丁稚のころにも、そういう職人さんはいました。

今はまぁ、いませんよね。

 

解体現場でボーっとしてるのも退屈なので

明日から柱を抜く部分の梁の補強と不要な柱の撤去をしていこうと思います。

 

では、また。