昨日は刺さる寒さだった。

 
 
ホントは真冬よりはまだ寒くないのに
身体が春に慣れてきた中での
 
突然の2℃という気温は
 
 
ものっ凄く
極寒⛄でしたガーン
 
 
 
 
さて
つい最近SHOCKという堂本光一クン主演の
帝国劇場のミュージカルを見たので
 
 
当時、僕がダンサーとして出演していた時の
光一クンの思い出を
 
 
書き綴ってますが
 
 
何度もいいますけれど
 
正直あまりないので
期待しないで下さいね。
 
この日記は続きになりますので
初めての方はこちらもどうぞ
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりね
ステージが始まると
本番に集中するので
 
その合間に遊びにいくとか
終わった後、楽屋以外に飲みに行くとかもなく
 
 
あれだけのステージやれば
フツー疲れるので
 
真っ直ぐ帰るよね〜🏡
 
 
 
なので
 
打ち上げのワンシーンを
ふと思い出したので 
その件をば。
 
 
 
 
これは俺じゃないダンサーの話なんだけど
 
 
 
千秋楽の後
打ち上げで生ビール
二次会にカラオケに行った時
 
 
歌う人は歌う
疲れた人は寝る
呑みたい人は呑み続ける
 
そんな夜中のオシャレな
大部屋のカラオケボックスで
 
 
ある一人の男性ダンサーが
ご本人がいるにも関わらず
 
 
硝子の少年
 
を一人で歌いはじめた。
 
 
 
そしたらここでなんと
 
光一くんが普段カラオケを
歌わないにも関わらず
 
 
おもむろにマイク🎤を持ち出し
 
一緒に歌いだしたのだラブ
 
 
 
これはチョーーーレア
 
 
キンキのファンでもないが
ご本人がカラオケを歌ってくれるというのは
 
やっぱり嬉しいルンルンルンルンルンルン
 
本物ぢゃんんん!!
ってなる笑い泣き
 
 
 
 
サビのパートを普段どう歌っているか
分からないけど
光一クンがちゃんとハモリパートを歌ったりと 
 
 
周りも多いに喜び
拍手喝采だった。
 
 
 
そして
カラオケ歌っている最中だったと思うが
 
その元々歌っていたダンサーの彼が
この後
 
 
一緒に歌った光一クンに対して
信じられない言葉を発した!
 
 
 
 
 
 
 
勝手に歌わないで!
音が分かんなくなる!
 
 
えぇ〜〜!💦
と俺も周りも誰もが思ったが
 
 
光一クンはその後
フツーにマイク🎤をテーブルに置いた。
 
 
この夢の競演
その彼はちょっと強めな口調で
断るという
 
 
なんともマイペースなヤツ💦
 
 
彼はダンスはとても上手いけど
きっと歌のハモリが苦手なのだろう。
 
俺も苦手な気持ちは良く分かります滝汗
俺は云わんけど(笑)
 
 
やはり
2ヶ月一緒にステージで勝負した
打ち上げで
 
共に時間や労力を費やしてきた総決算
その最終日だからこその
 
 
【勝手に歌わないで】
と言えたのだろうし
 
 
光一クンも
何とも思わなかったのだろう。
 
 
現場は当然ピリピリしているから
 
一人ひとりが個性(というより我)を捨て
円滑に物事が進むように皆が動いているので
分からないのだが
 
 
こういう飲み会の
ラフな雰囲気の中だからこそ
 
主役の光一クンと
一(イチ)ダンサーとの
信頼関係がよくよく見えた
 
 
そんな一瞬の一コマだったのかもしれない。
 
 
 
そう思うと
SHOCKって本当に大変だからこそ
 
 
他のカンパニーより更に強く
信頼関係が築き上がるのだとも思う。
 
 
 
SHOCKをみて
凄く感じた事。
 
 
 
懐かしい、と
正直やっぱり羨ましかった。
 
 
 
俺が連続で3回出演させてもらった後に
1回、SHOCKから外されて
 
 
そして
次の年は逆オファーがあり
 
初めてリハーサルに顔出したときに
 
 
光一クンが俺の顔みるなり
 
 
 
おぉーー!
大ちゃん!!ヨロシクね!!
 
と、超が付くほどの笑顔で
握手を求めてきた事があった。
 
 
 
以前
ダンサーの名前を光一クンが
僕だけ覚えていない
 
というネタをして遊んでいたからか
 
 
『そういえば光一クンに名前で
呼ばれた事ないな』と気付き
 
 
 
 
…ホントに覚えてないんぢゃないか!?
 
 
 
と思った事があったが
 
 
 
この時
そうではなかった事も同時に知り
 
 
 
嬉しかった事も思い出した。
 
 
 
 
結論。
SHOCKを観たときの感想が
 
他のミュージカルを観たときと
まるで違う事が頭を過ぎりながら
 
SHOCKを見ていた自分がいましたね。
 
 
 
やはりそれだけ
思い入れのある現場だったのだ
 
 
と改めて再確認させてもらいました。
 
 
 
 
 
光一クンのトップを突き進む努力と進化を
目の当たりにして
 
 
 
俺は俺なりのワールドで
 
まだまだ進化していこう
 
と、勉強になったという言葉では
足りな過ぎる
 
 
 
そんな舞台鑑賞だったに違いない………! 






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