曲を分析することは学問的でおもしろい。そしてそういう視点を常にもっていると聴衆として参加したコンサートをよりいっそう楽しめる。
今日はミュージアムナイトといって夜中の2時まで博物館、美術館を観れる日。25歳以下はただなのだが僕は26歳なのでただじゃなかった。なぜ去年行かなかったのかと後悔。
結局通し券20フランをケチってみんなであったかいワインを飲んで同時に開催されるコンサートを聴いてきた。18時から1時くらいまで出演者は出ずっぱりで大変だろうなと思いながらプログラムを見ると、たまたまアナリーゼの時間に分析したシューベルトの弦楽5重奏ハ長調を発見。1楽章を聞いた限りは即席クウィンテットといった印象だったけど段々とみなさん調子を上げてきて最終的には良いハーモニーが聞けた。そのほかブラームスのセレナーデ2番、テレマンの卓上の音楽を聴いたけどどれもあまりパッとしなかった。やはり良いコンサートの条件はよい演奏者のみならずよい聴衆が必要だなと思った。
ちなみに今日はTonsatzの試験だった。通奏低音、ソプラノ課題、転調課題は出来たけど歌曲分析はもう少し時間があれば出来たんだが大分手緩い感じになった。
最近柳家小三治師匠の落語にはまっている。『笑わせようとするのではなく笑ってしまう、これが大事なのだ』と以前NHKの番組、プロフェッショナルで言っていたが、本当に自然と笑ってしまう。あとうどんの食べ方とそばの食べ方が同じ麺類だけど違って聞こえてすごいと思った。是非『時蕎麦』、『うどんや』を観て頂きたい。YOUTUBEにアップされてます。