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「ええ、同業者ですね! ぼくなんて、圭子さんと比べたらまだまだだけど!」
ニッコリと笑った口元から、白い歯がキラリと光る。
ふーん。
確かにオーラあるわ、このひと……。
「これから仕事ですか? 今日はお休み?」
「ええっと、お休みです!今日はフラッとひとりでお出掛け……」
圭子はドギマギしながら、そう言った。
「じゃぁ、時間あるよね? 良かったら、ちょっとお茶でも飲みませんか?」
「あっ、はい! ぜひっ!」
男はクスリと笑いながら、圭子にこう言った。
「甘いものは好きだよね? スイーツでも行く?」
「はいっ!喜んで!」
「じゃぁ、良い店があるから行こうよ!」
男は、そう言ってスタスタと歩き出す。
圭子は、焦りながら彼の後に続いた。
ふたりはデパートの地下へ、階段で下りて行く。
「ほら、ここだよ!」
男は、そう言って嬉しそうに笑った。
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吉田桂子が古田桂子を演じます!
『吉田 桂子のひとり芝居』1