校舎の屋上から落ちた。
死ぬのは俺のはずだった。
お前は俺を止めにきた。
「やめろ」
手を伸ばして俺の手をつかんだ。
笑っていた。
成績優秀。スポーツ万能。みんなの人気者だったお前。
死ぬのは俺でよかったのに。
その前日の夜
「兄さんキラと付き合う事になったよ」
「まさか?嘘だろ」
お前はわざと俺を?
(9/1) "双子の弟が死んだ”
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「昨日夜ダイエーにいたよね?」
友達から突然言われた。
「え?知らない」
「うそ、何人も見てるよ」
「行ってないよ」
「似た人じゃない?」
数日後画像見せられた。
「見てよ」
知らない男といる私にそっくりな子。
自分で見てもそっくりだ。
え?この服私持ってる。
でもホントに私じゃないよ。
知らないんだ。
(9/1)”二重人格でした”
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少女が扉を開けると喫茶店だった。
「あら、珍しい。お客さん?」
エプロンしたネコ。
「い、いえ。あ、ウサギ見ませんでした?」
「それよりお茶はいかが?」
そういえば喉が渇いていた。
「いいんですか?」
「もちろん」
おいしいお茶。
しかしそれは。
「か体が・・」
「シビレ薬よ」
ネコはにゃ~っと笑った。
(9/2)”はろーぐっぱい①”
「ネコ、さん、なん、でこん、なこと?」
美味しい紅茶に痺れ薬入れるなんて。
やっとの事で言葉を口から出した。
唇も舌も痺れてる。
「ごめんなさい。ウサギは捕まえちゃダメなの」
そう言いながらネコは金属バットを握った。
少女は体中痺れて動けない。
「ごめんなさいね」
少女の頭にそれを降り下ろした。
(9/3)”はろーぐっぱい②”