ぼくの教室は小さい。
狭い。
かと思えば、すごく広い。がら~んとしている。
なんだ。机なんかぼくのしかないんじゃないか。
と思う事もよくある。
でも、いつの間にか、ぼくの教室には
机が並んでいた。
知っている人の机もあれば
「どうしたの?」と言っても、答えてくれない人の机もある。
「おはよう」という声がしたので
「おはよう、いい天気だね。」と返事をしたが
答えは返ってこない。その子にとってどうやらぼくは透明らしい。
彼女の机があった。
昨日までは。
彼女はいつも悩んでいた。
ぼくは君に手を差し伸べたつもりでいたよ。
でも本当にそうだったのだろうか?
「・・・・・もしかしたらそれは自分の為かもしれませんよ・・・」
彼女の言葉が胸に突き刺さって抜けないでいる。。
そして今日、そこには机はなかった。
それどころか床にはぽっかりと穴が空いているんだ。
その穴が埋まるには
・・・・・・
やはり埋めたくはないな。
ずっとこのまま空けておこう、忘れないように。
不思議な事に、ぼくはまだ彼女をフォローしているらしい。
リストには名前がないのに人数に入っているのだ。(*)
いつまでかはわからないが。
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(*)次の日、人数は正常になりました。メンテが入ったから?
( ´Д⊂ヽ