釣猿おりたの釣行発信基地!!! -97ページ目

壱岐市マグロ漁師さんの声

尾形 一成さんの声!!!
(壱岐市マグロ資源を考える会 幹事長)
※FaceBookから 引用させていただきます!


漁師の実感
日本海におけるクロマグロの産卵について‼

太平洋クロマグロ(以下、マグロ。)の産卵場は南西諸島周辺と日本海南西部だけにあります。
そして、その大半が日本の排他的経済水域(EEZ)の中にあります。
大海原を回遊するマグロは、産卵期になると子孫を残すために産卵場に集まってきます。
南西諸島の産卵場には主に6歳魚以上の成熟したマグロが集まりますが、日本海の産卵場には主に3~5歳魚の若いマグロが集まり産卵行動を始めます。

日本海には本当に数多くのマグロがいました。
船の上から泳ぐ姿を確認できるほど数多くのマグロがいました。
しかしながら、現在ほとんどマグロの姿を見ることはできません。

マグロで生計を立てていた日本海側の漁師は皆そう感じています。

それは、どうしてなのでしょうか?
海水温の上昇などによる地球温暖化が影響しているのでしょうか?
海流の変化などによって日本海に回遊してこなくなったからなのでしょうか?

確かに、海水温の上昇や海流の変化もないとは言えません。
しかしながら、一番の原因は産卵場における過剰漁獲にあると考えています。

はたして、本当にこのままで良いのでしょうか?
マグロの未来よりも、経済的活動を優先して良いのでしょうか?
絶滅危惧種に指定されてもなお、過剰漁獲を続けても良いのでしょうか?
世界や世論から批判されるまで、過剰漁獲を続けても良いのでしょうか?

今年も産卵期が近づいています。
昨年と同様に日本海の産卵場での操業が続けば、本当にマグロの未来はありません。
マグロの未来がないということは、私たち漁師の未来もありません。

まずは、この現状を多くの皆様に知っていただきたいと思います‼️