釣猿おりたの釣行発信基地!!! -109ページ目

2015冬マグロ挑戦最終日

周りから『狂ってんなあいつ』って思われるくらいの趣味!釣れないのに月に何十万円もかけて馬鹿じゃねー?もっと悪く言えば、釣れてないって事は下手じゃん!何年やってんの?進歩してないんじゃない?

釣りをやらない人、マグロ釣りをやらない人からはそう見えるw確かに。馬鹿かも( ゜Д゜)w。しかし相手は自然界魚類の中で王様クラス!究極の獲物!黒いダイヤモンド!捕獲するのが簡単だったらそう呼ばれてはいない。アングラー側も命を賭けないと相手にしてもらえない。たまたま釣れたじゃ相手に申し訳ないし、本気の戦略、本気の士気で挑み相手に負けましたって言わせたい!セニョールピンクとフランキーの様にハードボイルドで。
この世の全てに当てはまる事だけど『努力は天才に勝る』挑戦し続ければ自ずとその道の先が見えてくる。『辞~めた』は簡単だけど『諦めない気持ち』は難しい。男が一度やるって決めたら簡単には引けない。俺がマグロ釣りを辞める時は日本国で全面捕獲禁止になる時か定年退職の時。その時は『マグロの釣り方』って本を書きたいw長いスパンで見たら今はまだ序奏・・・。



今回も『諦めの悪さはピカイチ』の船長にお世話になったよ!

2月2日 立蔵77チャーター
潮:満月大潮初日
風:凪のち強風
天気:曇り時々晴れ
気温:寒い
気分:アゲ
釣果:俺:大きなヤズ、大きなアコウ


マグロ本番の時期のとても潮がいい週。風も適度。前日までの釣果も抜群にいい。流石の漁師さん達も本気で狙いに来る。見てこの数!

さあ行ってみますか!

腹が減っては何ちゃら
立石さんお勧めの朝ごはん。

朝一のチャンスでは前日湧いた場所で待機。鷹の目kazuさんが鳥を見つけ他の遊漁船にバレない様に少しずつ近づく。上空の鳥は旋回し下に魚がいるのを教えてくれる。徐々に海面に近づき魚が上昇しているのが解る。鳥が海面まで急降下してちょんちょんしだしたらナブラまでのカウントダウン開始。この時は単発の水柱。追いかけても着く頃には沈む。今年一番多いパターンだ。次に湧くポイントを予測してエンジンを切るしか他に方法はない。止まっていると鳥の動きで魚の進行方向がわかる、船長は潮の流れと瀬の位置で湧くポイントを予測し風を読んでそこで待つ。見事的中!止まった立蔵の付近に鳥が海面近くでワサワサしだした、ナブラまでにはいかないが下に『ナニカ』がいるのは解る。皆で一斉にキャストしたが海面に異常はない。しばらくすると海面を泳いでいるルアーが気になったのかマグロが背中を見せて海面に現れた。俺はモヤッとした所にキャストしほっとけ。kazuさんは背中を見せたマグロの波紋にドピンで着水。異常なし!『狂ってないマグロ』だな。これで朝一のチャンスは終了。さすがの大潮!チャンスタイムは数分( ゜Д゜)



そこからは『待ち』の時間でジギング。七里ヶ曽根はマグロを釣るポイントの他にブリを釣るポイント、ヒラマサを釣るポイントがある。マグロを釣るポイントではブリヒラマサも釣れないわけではないが、たまたま居た時にしか釣れない。七里でブリヒラマサを沢山釣っている船があるが、あれはブリヒラマサを狙いに行っている。そこではマグロはまあ釣れない。よって俺達はそこには行かない。今日は『チームツナ』のチャーターでマグロ狙い。あれもこれも釣りたいってわけにはいかないのだが・・・。この日マグロポイントで沢山釣れた!www

皆、一生懸命しゃくる。この時マグロが湧いてもすぐ走れる様に『落とす人』は自己責任で落とさなければならない。これで間に合わなかったって理由で見逃したら皆から批判の嵐だわ!乗合では絶対にできんね!仲間うちだから出来る事。

ブリポイントでは何を使っても釣れるけど、マグロポイントはたまたま通りかかった奴もしくわたまたま通りかかったがベイトがいて居付いている奴。そのポイントで人より先に釣るなら『自分に合ったタックル』が良い。俺はRF633LRと手作りキラー4。そして今年からPE2号に挑戦。ジグの動きや魚の纏わり着いた感触が手に取る様に解る。上記の『何を使っても釣れる』この理由はブリを釣るにはコツがいる事。ヒラマサを釣る時はワンピッチジャークが基本だが、ブリはコンビネーションジャークが基本。スローかファーストピッチかはその日のブリの気分次第。コンビネーションはかっこつけずに2種類で良い。ダダ巻きワンピッチダダ巻きワンピッチ。ブリはジグの動きに変化がある瞬間に口を使う。ワンピッチだけををやってても船の揺れやハンドルの回転数の微妙な差でジグに変化は起きるが、それはたまたま起きる事だから、それで釣れたら『たまたま釣れた』でしょ?『コンビネーション』を意識して『釣った感』を得る事!常にブリが自分のジグを追いかけているのを想像して変化を加えてやる。そしたら本当に追いかけていた時にHITする。

この日、底から20しゃくりくらいで食い上げの当り。ロッドへのジグのテンションが抜ける。『おおッ』ってなる。それでもアクションは続ける。で、変化を加える。HIT!こいつは強い!ドラグがジャージャー出て頭を小刻みに振らず中々上がって来ない。ブリで間違いない。底から50m巻いた所でフックアウト( ゜Д゜)!!!

( ゜Д゜)『ああああ』って言いながらしゃくり続ける。

5しゃくりくらいでまたHITwww!

爆笑!

今度はス~って上がってきた 86cm

80cm以上なら『ブリ』って呼んでいいはずだが、ガリガリで6~7kg。船長は『はい残念~ヤズ~』って厳しいお言葉!笑

それからヒラゴの群れに遭遇。

ほい

ほほい

俺はもう満足。昼にしよか。

福岡県にある観光地『ショアスタイル』のかりなちゃん、何やら手こずっている。普通の女の子なら『キャー』『キター』ってキャッキャしてるがこの人の顔はオラオラ!wまじかっこいい!!!

どーん!11.5kg

LINEふるふるしてますw フェイスブックの鬼!栗原花利奈の手にかかれば立蔵の『いいね』数倍になりますw

夕方のチャンスでは、対馬のソナー軍団が来るのを予測して漁師が少ない『中の瀬』で待機。いくらマグロが湧いたとしても漁師さん達が釣りしてたら邪魔はできないから釣りにならんもんね!



『待ち』の間はヒラマサキャスト

水面へ誘い出す

何もない水面が突如!

爆発!

お見事!

kazuさんは卸したてホヤホヤのダイブベイトで!!!

更に日が沈む手前で、サビキで金魚を釣り、金魚でアコウをゲット!わらしべ釣法!

皆でこんだけ

これで俺の2015冬マグロ挑戦は終わり。

今期の冬マグロは全て立石さんにお世話になりました!船長の『諦めの悪さ』で今年も楽しい楽しい思いが出来ました!諦めの悪さは客は喜びますけど、自分の体は悲鳴をあげているかも知れません。
体には気を使ってくださいね!

立石船長は40代で脱サラし遊漁船業を始めるというチャレンジャー!当初は誰もが反対したらしい。趣味を仕事に変えると好きな事も嫌いになるとか失敗したらどーすんの?とか。批判は嵐やったらしい。しかし批判を押しのけ起業したのは立石さんの伯父である立石安範さんが見本になったという。日本のお茶界に関わる人はこの名前を知らない人はいないだろうって言われるくらいの著名人で全国茶品評会で農林水産大臣賞を連続受賞している玉露作りの天才なんだとか。このお方は60歳で定年退職後その歳から始め10年かけて玉露を完成させ受賞したのだとか。努力し続けて天才になった人だね!そんな伯父さんの『生き様』が遊漁船『立蔵』起業の後押しになったんだとか。


『好きな事を仕事にすると一生幸せであれる』
『一生幸せでありたいのであれば釣りをしろ』
って言う言葉がある。

ハンパな気持ちでやってない『趣味』は他人が考えれる領域を超える事が出来るんです!本気であればある程!

立石さんは今でもこう言ってます

『毎日釣りがしたい!』