マグロウナギ
実は言うとマグロとウナギ大好きです。
冬になると七里ヶ曽根でマグロキャスティング。梅雨時期は七里ヶ曽根でマグロキャストと地元の川でウナギ釣り。釣るのも食べるのも大好きなウナギマグロが今ピンチ!?こんなこと前々からニュースで騒がれて知ってはいたが気にもしていなかった。しかし中身を知ると、何~!?
俺はレッドリスト入りした大好きな魚に対して今後どの様に向き合っていけばいいのだろうか?
前回の記事で紹介した『資源保護』。俺のフィッシングライフにおいて避けては通れない話題でありワクワクして足を踏み入れるとドキドキの内容でガクブルの衝撃事実、、、。見て聞いて知って気づいてインプットしたら次はアウトプットする。そうすると自分の頭の中に残りやすくなるから少しばかり記事を書かしてもらうことにする。
茂木さんが読んで勉強したという本(8冊)を
※茂木さん画像お借りします。
俺もアマゾンで購入した。まだ読み始めで数冊しか読んでないけど、まじで、、、笑えない。特にマグロウナギが獲られすぎて数が激減している、この日本漁業のやばい現状は猿でも解ると思う。簡単に言うと資源保護に関しては『先進国の中で日本は世界に取り残されている』。今は日本の漁業者も100万人から17万人に減り平均年齢も60歳以上。
一方、漁業が成長している国は、
①ABCを設置(科学的根拠に基づいて決定する持続的に水産資源を利用できる量)
②TACを設置(年間の総漁獲量を決める制度。ABC等をもとに決まる)
③IQを導入(漁獲可能量を漁業者や漁船ごとに割り当てる制度)
④ITQを導入(IQの割当量を漁業者や漁船が譲渡、貸付できる制度)
上記が一般的になってるらしい。
日本は漁業者に対する配慮によりTACがABCを上回るケースが多いらしく、IQ、ITQなどほぼ導入していないのでTACを決めても総漁獲量までは早い者勝ちで取り合いらしい。これをオリンピック方式と言われている。
管理をせず早いもの勝ちで獲りまくっているから魚は減り、デフレスパイラルで収入も減り、漁業者も減り漁業は衰退する悪循環。漁師に憧れる若者も少なくなり伝統も受け継がれない。結果、近い将来、日本の食卓から魚が消える日は想像できると思う。『昔々、日本は世界で一番魚が好きな国でした』なんてならないだろうな笑!イースター島の自滅となんだ変わりはない。
この本は水産の世界市場を詳しく書いている。中国4000年の歴史上『生の魚』はなかった。少し前から中国で流行っている『魚』。もし生食ブームが13億人に行き渡ったら果たしてお魚さん達はどうなるのか?
この雑誌は解りやすく簡単に読めるから、福岡のショアスタイルに置いてきた。
今はあなホケ読んどる。
釣りにどっぷり浸かって思ったこと。まだ浅はかではあるが、感じていた。『減っている』と。
アオリイカに関しては先輩アングラー(約10年前)の話は『キロアップざら』『毎日キロアップ当たり前』と言っている。自慢も少しは入ってるとは思うが、エギングが流行だしてから生体系は変わっていると思う。ブラックバスと違いリリースがほぼない。親イカを捕獲したらそこから産まれるはずであった数千匹がいなくなるということ。
マグロに関しては先輩アングラー(約10年前)の話は『ボコボコ湧いていた』『しかしどうやって掛けるかわからなかった』と言っている。
自分の祖母の家系が漁師一族ということもあり、昔々の有明海の話もよく聞かされた。最近おじさんに聞いたことがある。『TACとIQって知ってる?』『んー何となく解るばい』『もし漁獲量を制限されたらちゃんと守る?』『守らん守らん!周りの人達が守らんけん、おい達だけで守ってもしょんなかやろ?獲らんぎら飯ば食うていかえん』
と、減っている話は嫌でも耳にする。その時よく思うのが、その時代にやっていれば面白いほど釣れたんやろうね~!釣り人なら釣れる時に釣りがしたいって思うのは当たり前のはず。釣り好きは寝るのも惜しんで出かける。朝飯よりも釣り!俺ら釣り好きはお金をかけて釣りをする。汗水流して稼いだお金を釣りに使う。むしろ釣りをしてお金を稼げる、釣りを仕事にしているなんてのは少しは憧れてたのではないだろう?俺は少なくとも思っていた時もある。しかし目の前にある現実は衰退産業。そそられるわけがない。その憧れは幼い時の想いのまま終わっていった。
こんな話もある。
日本の本土以外の島は6847島。うち無人島は6429島。日本には『離島振興法』というのがあるらしい。※生田さん引用させてもらいます。
『この離島振興法に伴う予算ってのがあって、毎年結構な額が計上されているんだ。でも残念ながら多額の離島振興事業費の使い途は、ご多分に漏れず建設、土木のいわゆるハコモノに使われている。漁業の場合は、漁港整備ってヤツだ。離島に限らず、多額の国費が投入された立派な漁港に、チンケな漁船が2~3隻なんて例はいくらでもある。オレ個人的には漁業、水産業の復活なくして、離島の振興はないと思っている。どの離島でもその主幹産業は、否が応でも漁業、水産業になってしまう。まずはインフラを整備して漁業を振興し、人々が安心して離島に住めるようにすることが、もっとも大切なことだと思う。そして、離島で人々が楽しく暮らすには、漁業を持続的に儲かる産業にすることが急務だ。どうせ金を使うんだったら、漁業が産業として成長を続けられることに、ぜひ使ってほしいものだ。それに、漁業や水産業が復活して、人々が離島で豊な生活を営むことで、その領域の保全にもつながってくるんじゃねぇかな。ただその分、離島警備の必要性も高まるけど、今のまま6000以上の無人島を放置するのはいかにももったいない。』
こうなったらすごいよな!!!もし本当に無人島で持続的な漁業ができ、生活ができ、儲かり、成長産業化すれば!?
住む?
うん!俺は住む! だってパラダイスだもんw
毎日釣りができてそれで生計たてて、しかも離島。メローではあるものの自分の中ではスーパーエキサイティングライフ!旨い魚をみんなに食べてもらう為に試行錯誤する毎日。魚の旨い食べ方は料理はもちろんのことだけど、魚の捕り方、締め方で随分と変わる。1本釣りで釣れた魚は鮮度が良く丁寧に保存してあるから身も傷んでいない。神経締めという方法があるが施術してあるしてないじゃ身の感触、味ともに別物みたいになる。釣りをやっていれば同じ魚でも別物と感じるのは俺だけじゃないと思う。とにかく新鮮!
アメリカにシーフードウォッチという制度を導入しているレストランがある。どこでどういう風に捕られ、その魚を食べ続けることで資源には影響がないのかお店の定員さんが詳しく理解している。魚に対して徹底とした漁法、管理、想いがあれば少しばかり値が高くてもファンは買ってくれるばず。いまじゃインターネットあるから色んなの発信して、違う島のハイパなヤツらとも情報交換もできるしね!『俺のレシピ』も毎日面白い!自然と調和して自然から気づき自然に還る人生!想像するだけでワクワクする!自給自足持続文明!夢の夢!
さてさて肝心な資源保護の話だが、、、w 無人島の話になってスパーンってアガっとるもんね俺w
国の大きな問題ではあるが、国にどうにかしろ!どうすんじゃ!じゃ小人の戯れ言に終わってしまう。まずは知識をつけてこの問題に正面から立ち向かうこと。松下さんは『知識は礼儀』と言う。何にも知らないまま周りに流がされ『資源保護』なんて言うのは猿でもできること。俺らアングラーは自分達には何ができるのか?まずは何をしなきゃいけないのか?答えを求められているはずです。数釣るのがかっこいいのか?人より大きい魚を釣るのがかっこいいのか?最先端の道具で釣りをしているのがかっこいいのか?かっこよさでいったら『一番楽しんでるヤツが一番かっこいい!』と俺は思う。勝ち負けでいったら『負けてる回数が人より多く、それでも諦めず続けている人』もっとすごいのは『自分のことよりも子孫、そのまた子孫のことを考えている人』少なくともこの本らの作者はそう考えていますな。日本の魚が獲り尽くされる前に狼煙をあげる時が来たようです。知識と意識と愛を持って。
TEAM 77もこの問題と向き合い『ポリシー』を持つ為、チーム員内で話し合いをしています。これからもマグロと戦い続ける為に我々もこの問題と向き合わなければならないと皆で一致しました。3/21~22に開催されるスポーツフィッシングフェスティバル2015にチームを代表して松下さんと自分で、影響力のある人に直で話を聞いてくることになりました。
資源保護のトークショーは3/22です。




