映画『すばらしき世界』オフィシャルサイト|大ヒット上映中 (warnerbros.co.jp)
左木隆三さん原作「身分帳」の映画化
これは、原作小説を読んでからこの映画を見ました
正解でした。
こういう実話物は原作を忘れかけてから映画を見ると面白い
自分なりの楽しみ方ですね。
実際に映画はやっぱりエンターテイメントなんで、脚色があるわけで面白いんですよ
でもリアルの重苦しさとかどうにもならない苦しさは小説からしか伝わらない
実際に映画の中でも爽快に見える暴力シーンも、映画だから
本当はどうにもならないものなんだという葛藤が小説からは読み取れる
この映画では元ヤクザの暴れん坊だった一人のおじさんが社会に出て苦しむ物語
だからこそ暴力シーンは爽快
我慢できないこととか、一般市民では逃げてしまうことを
拳で解決
映画でも、小説でもこのシーンは「走る」んだけど
やっぱり「あの世界」から抜け出せないっていうことなんですよ
引きずられるという・・・振出しに戻るというね
監督はこの描き方がうまいなと思った。
口の周り血だらけだからね
あれ、メタファーですよね。
周りの善人たちが良かった
身元引受人の弁護士夫婦
スーパーの親父
TV関係者
言っていることは真っ当で正しい!
自分のことしかできないのが社会
他人のことは目をつむって逃げろ
勇気ある撤退
だから
三上さんに言うことが最後のほう薄っぺらく感じるんですよ。
これがこの映画の肝だと思う
三上さんは三上さんの生き方しかできない
だから最後にタイトルが出たのかな?
三上さん
役所広司さんすげーなって言う映画ですね
最後のあのシーンは怖すぎるほどすごい。
役者っていう職業の凄さを知った
あとね
キムラ緑子がなんか妖艶
この映画は面白いです



