コロナウィルスで世界中で大変なことになってますね。
これ、あのセキルバーグが言っていた、「人類の選別」が始まっているのか?
それとも、「ⅯⅯR」のキバヤシが言っていた、ノアの箱舟状態なのか?
只の都市伝説でもなくなってきていましたね。
そんな非日常、緊急事態が描かれている。「突然亡くなる日常」もののジャンルでこの映画を観た感想を書きます。
サバイバルファミリー
2017.2公開
監督:矢口史靖 ウォーターボーイズとかハッピーフライトの監督
主演:小日向文世 深津絵里
勝手に深津絵里を入れましたが、これは訳があり〼
内容
急に電気が止まったら。
というだけじゃなくて、「電気を使う物」がすべて停止状態というルールの中で、文字通り「家族」が生きていくにはどうすべきか・・・
という映画
ちなみに、調べてみるとこの映画オールロケでCG一切使ってないんですね。
電気が使えなくなって、みんな
「まぁそのうちすぐ復旧するでしょ」
的なノリで、会社とか学校に行って、わりと日常なんだけど、そこから徐々に
「大丈夫でしょ・・・大丈夫・・・・あれ?」
っていう展開になっていく。
これ、今の世界の状況と一緒ですよね。日本も「まだ大丈夫・・・・」って緊急事態宣言出さないし。
生きていくために行動するのですが、という物語。
コメディータッチのところ
カツラのくだりとか、普段威張ってるお父さんのダメっぷりが面白かった。
最後の方には、川に流されるとかね。
というか、家族そろって、初めてのことが多すぎて、やることなすことすべて失敗するのですが、
これって、見ている側は馬鹿にするけど、本当にパニックになったりするともっとバカバカしい失敗とかするので、リアルだと感じました。
ホラー要素
この映画ホラー要素もあるのです。
前半部分とか電気が無いからほぼ周りの生活音もなく、BGMもかからないなか、電気が無い苦しみ、生活できない苦しみがじわじわと襲ってくる。
あとは、人間同士の怖さ。
同じマンション住民の訳の分からない結託
水を500ml 1000円から2500円で売る人が出てきたり。
トンネルを案内する仕事をする人が出てきたり。
これ、今の世界がコロナだからマジでリアル。マスクとかが水に変わっただけ。いや、これから何が高値で取引されるか分からないから、今だから本当の意味で怖い。これが2017年のリアルタイムに見ていたら、
「冗談でしょww」
で終わったかも。
で、最後に
深津絵里演じるお母さんが犬に襲われ骨折して、大ピンチからの・・・
途中でも、水を値切ったりして、普段はぼんやりしているように見えるお母さんが大活躍する。
そもそも、お母さんの実家に逃げる物語で、このお母さん無しでは物語の筋がブレブレになっているはず。
お父さんはギャグ要素でしかないし。
だから主演と言ってもいいと思った。
そんな今だから観たい映画でした