ちょっと遅いのですがようやく観ました

 

絶対今年中に観る映画の1本だったので間に合いました。

 

昨年は樹木希林 内田裕也夫妻が亡くなり色々と特集が組まれる中で、この作品だけは観たいと思っておりました。

なにせ、樹木希林の孫 内田伽羅が出演。最初で最後?のおばあちゃんとの共演でしたね。

 

2015年公開の日本映画

原作:ドリアン助川

監督:川瀬直美

主演:永瀬正敏

 

どらやきやさんのお話

 

樹木希林(徳江)がとあるどらやきやさんに訪れるところから物語が始まる。

徳江は「あん」づくりの名人

永瀬正敏(千太郎)はどこか投げやりなどらやき職人

徳江のあんでどら焼き屋さんが繁盛するも、徳江の素性が明らかになると・・・・

 

という展開なのだけれども

この映画にはバセドー病という社会的テーマがあって、我々の知らない差別偏見などがテーマになっている。

このことは私も恥ずかしながら知らなかったので凄く複雑な気分になったし、勉強になった。

劇中で徳江が醸し出す雰囲気だけで泣けてくるのだ。

千太郎も最後の方で涙流すのだけれども、ここでは一緒に号泣してしまいました。

なんていっても、この映画は接写が多くて、ただ無言でどら焼きつくりの部分がアップでずーと流れていたり、徳江の表情や手のあたりのアップがとにかく多かったのだが、これが良かった。

本当にこの映画、雰囲気が良すぎる。

それに加えて、樹木希林という大女優、怪女優はもう二度とみられないと思うとまた泣けてくる。

 

今度は春にサクラが咲くころ、コーヒーを飲みながらどら焼きを食べながら、じっくり観たい