1990年の最後
私は学校を卒業してから、とある山奥に送られる。
そこは、本当に底。
山奥の遊園地。
私が配属したのは、底の底。
園内管理とは名ばかりの泥に塗れた雑用係
底の先輩が3ヶ月早く入社したナスくん。
エピソード①
広大な園内の蛍光灯の交換作業を命じられたナスくん。
切れてる蛍光灯、切れかけてチカチカしてる蛍光灯を探して、全て交換する作業だ。
この作業。
常人なら交換すべき物の選定、新品の発注、検品から交換作業を含め1週間もあれば楽勝な作業だ。
そこはナスくん
1ヶ月経ったある日
先輩に
「おいナス。蛍光灯どうなった?」
ナス「はい!解りました」
先輩「何が?交換し終わったのか?」
ナス「いや!まだです!!」
先輩「ん?じゃどこまで仕事が進んでる?」
ナス「はい!切れてる蛍光灯は見つけました!」
と、1ヶ月経って切れている蛍光灯しかピックアップしていなかった。
怒られて当たり前^_^、
先輩「リストを見せてみろ」
ナス「無いっす!」
先輩「は?…じゃあ何を幾つ発注するんだよ!」
ナス「これくらいのやつを2本。」
と、なんと手を広げ大きさを表して、それを何本と先輩に伝えているのだ!
マジかと思い見守ることにした。
その夜
麻雀をしながらタバコをふかしながら
「また怒られたよ。」
だって。
この夜に決めました。
コイツは呼び捨てでいーや