あたくしの休日は、先ず昨晩飲み散らかした後始末から始まる。

この携帯電話なる魔法のスマホの発する電波をハッスルし、探索。
ついでに、クツ「片方」と、お帽子を救出
たまに、交番や、はたまた運が悪ければ最寄りの警察署まで出向くことさえある。
そしてから、グッドタウン錦糸町という淫雑かつ卑猥な街へくりだすのだ。

淫猥タウン錦糸町に着いたら先ずは、予約済みの
アカスリ洗体へいく。
こちらのマダムに施術を施して頂くのだか、なんとも熟練の技まさに匠。
熱い風呂につかり、軽く半身浴したのちに、舞台にてうつ伏せになる。その姿まさにまな板の上の豚そのモノである。
匠に背面を先ずは洗浄してもらう。
この際に、足の指の間からアナルまで丁寧に手洗いしてくださる。
感謝感激である。
そして、入念なアカスリ。
それが終わるや否や、今度は仰向けに。
私の芋虫様を丁寧にタオルで隠してくださる気遣いがたまらない。
身体の全面は泡洗体。
芋虫の住処の隅から隅まで、丁寧に泡洗浄である。たまに芋虫が成虫になりかけているのは、ここだけの話。
ゆったりとしたお湯にて流し終えたならば、お次はフェイシャルマッサージ、からの洗髪
ほぐすようにゆっくりマダムの指が這い回るのだ。全てが終わると洗い流し、バスタオルにて背面の水滴を丁寧に拭ってくださるのだ。
そして「ツメタイオチャノム?」と。ティータイムを味わい終了

ホットでペッパーなクーのポンを使用し、現金2千円をしらえばこんな癒しが得られるのだ。
世の中まだまだ捨てたものではない。

そして、かるくランチタイムを過ごしてから
今度は下半身のコリをほぐしにあの路地へ…

続きはまたいつの日かに。