2019年公開 香取慎吾主演
今、何かと噂の「香取慎吾」君です。同じ年です
はい
私はTOHOシネマズにて、7月14日に観てまいりました。
一言でいうと 面白いんだけど長かった。
実際124分でしたが。
映画館は女性が多かった印象。
凪待ちは「ライムスター宇多丸」が評論していて、絶賛していたので観に行きました。
確かに、白石かずや監督作品は大好きです。前回の「日本で一番悪い奴ら」のバトンで書きましたが。
今回は玄人受けというか、ヒューマンドラマであって、私個人的に苦手な「日本映画の暗い感じ」が前面に出てきている奴でした。
好きな人は好きなのでしょうが、私はこの「日本映画独特の暗さ」が苦手でしたやっぱり!
最近の映画で、「ザ・ファブル」とか以前の「日本で一番悪い奴ら」みたいに、明らかにエンターテイメントで、コメディーチックなものが好きなので、長く感じたのかと思います。
個人的な意見はさておき
映画自体は、すごくすごくよくできていて、
https://www.tbsradio.jp/387402
これを読めばまたもや一目瞭然なのですが、僕もいくつか感じたことがあります。
先ず香取慎吾演じる「郁夫」のしょうもなさ、ギャンブル依存症で、色々失っていく・・・自暴自棄とか、すごく気持ちが解るつくりになっています。これは監督脚本的にも本当にそうなのですが、ギャンブル依存した人しかできない表現ですね。
どこかというと、断っていたギャンブルを久しぶりにした時のあの表情。そして、勝ってしまうところ。ここが微妙に良いバランスで描かれています。ギャンブルにはまった人なら誰しも経験している顔になります。
でも・・・・最後の方は、やりすぎかなーーって少し思う。
リリーフランキーと宮崎吐夢さんがキーマンっていうところは最高に良かった。
あと恒松佑里ちゃんの年齢がちょうどよかったのと、その友達の 佐久本宝君という男の子が出てきて個人的に良かった。
この佐久本宝は「怒り」では沖縄の少年(青年?)を演じて広瀬すずと共演しているのだが、すごく上手くて、本当に沖縄出身で完璧だった。
若干20歳であの酔っ払いの演技が良すぎた。多分本当に飲んでいる。
あとは演出で、画面が歪むところ、とかは宇多丸さんも言っている通り、心情を表しているし
市場的なところで水がザーーーっと流れるシーンから入るところがあるのですが、このシーンも何かが崩壊しているメタファーになっているのかと思いました。
そういう、細かいけれども、シーンの切り替わりとか、何かのアップでこの先を予感させるのが上手いなと感じた。
あとは、アップといえば香取慎吾のアップシーンが非常に多く、40代の追い詰められて、それでも何とかしたいという表情が、今の実際の香取慎吾とリンクして、心が動きました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190718-00010007-friday-ent