骨太な男気ギタリスト!生粋のネイティブ・アメリカンのギタリスト。
Jesse‘Ed’Davis「Ululu」

アーティスト: Jesse‘Ed’Davis
タイトル: Ululu
泥臭くて男気溢れている骨太の、アメリカでも指折りのワイルドなギタリスト。それがジェシ‘エド’デイヴィスことジェシ・エドウィン・デイヴィス3世です。彼を私が知ったきっかけは、やはり一連のセッションギタリストとしてのお仕事ででした。とにかく、その重いタメの聴いたワイルドなフレージングに一発でやられてしまいました。それは音量の大小ではないところで、聴く人間のハートに直に刺さってくるサウンドでした。そうデヴィット・ボウイの「レッツ・ダンス」で主役を喰ってしまったスティーヴィー・レイ・ヴォーンの時と同じでした。
現代に於いては、セッション・ミュージシャンあるいはスタジオ・ミュージシャンと呼ばれるミュージシャンの中には、とにかく仕事をこなすことが仕事になってしまっている、悲しい事例が無いわけでは有りません。実際に低賃金でこき使われている事例も有ります。それでも仕事があるだけまだこき使われている人達は幸せなんですが。。。
いつからそうなってしまったのか?やはり80年代以降のポップ・ミュージックの歩んだ道程と、それに伴う録音機器のデジタル化や、制作過程がそれを後押ししたのは間違い無いです。しかし音楽というものが産業になったおかげで、我々は様々なアーティストの作品を流通を通して楽しめるようになりましたし、ミュージシャンの生活も保障される様になり、世界を演奏旅行出来るようにもなりました。多くの人間が音楽を楽しめる状況が出来たのは、非常に喜ばしいことなのです。
しかし、その代償はあまりに大きかったと言えます。失ったのは今回の主役ジェシ‘エド’デイヴィスのような、生粋の魂で演奏する真のクリエイター達がなんと仕事を失ってしまったのです。その結果、各レーベル毎でそれまで明確に持ち合わせていたクセのような物がなくなり、見事に音楽が均一化していってしまいました。
だからこそ、そんな時代だからこそ、今回紹介するジェシ‘エド’デイヴィス「Ululu」の様なアルバムに耳を傾けて貰いたいのです。1988年に47歳という若さで亡くなるまでに、彼がセッションしたミュージシャンは、ジョン・レノン、レオン・ラッセル、タジ・マハール、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソンを始めとするそうそうたるメンバーです。やはり、本物は本物を知るという事でしょうか?
簡単に書く曲目の解説をしておきます。1曲目「Red Dirt Boogie, Brother」は思きりワイルドでラフなミドルテンポの楽曲です。2曲目「White Line Fever」は若干テンポが上がるものの、やはり独特のしゃがれ声とそのギタースタイルはいかにもジェシと呼べる
楽曲です。シンプルで深いです。
3曲目「Farther On Down The Road (You Will Accompany Me)」は独特のおおらかなワイルドさが溢れる名曲です。4曲目「Sue me, Sue you Blues」もレイドバックした感じが素晴らしい楽曲です。5曲目「My Captain」はかなりDecoyのお気に入りの一曲です。ジェシのワイルドなスライドプレイも楽しめます。等々。。。
このしゃがれた声、そしてこのギタースタイル。やはり唯一無二の個性を持つギタリストです。是非こういう時代に聴いてもらいたいアルバムです。
Jesse‘Ed’Davis「Ululu」

アーティスト: Jesse‘Ed’Davis
タイトル: Ululu
泥臭くて男気溢れている骨太の、アメリカでも指折りのワイルドなギタリスト。それがジェシ‘エド’デイヴィスことジェシ・エドウィン・デイヴィス3世です。彼を私が知ったきっかけは、やはり一連のセッションギタリストとしてのお仕事ででした。とにかく、その重いタメの聴いたワイルドなフレージングに一発でやられてしまいました。それは音量の大小ではないところで、聴く人間のハートに直に刺さってくるサウンドでした。そうデヴィット・ボウイの「レッツ・ダンス」で主役を喰ってしまったスティーヴィー・レイ・ヴォーンの時と同じでした。
現代に於いては、セッション・ミュージシャンあるいはスタジオ・ミュージシャンと呼ばれるミュージシャンの中には、とにかく仕事をこなすことが仕事になってしまっている、悲しい事例が無いわけでは有りません。実際に低賃金でこき使われている事例も有ります。それでも仕事があるだけまだこき使われている人達は幸せなんですが。。。
いつからそうなってしまったのか?やはり80年代以降のポップ・ミュージックの歩んだ道程と、それに伴う録音機器のデジタル化や、制作過程がそれを後押ししたのは間違い無いです。しかし音楽というものが産業になったおかげで、我々は様々なアーティストの作品を流通を通して楽しめるようになりましたし、ミュージシャンの生活も保障される様になり、世界を演奏旅行出来るようにもなりました。多くの人間が音楽を楽しめる状況が出来たのは、非常に喜ばしいことなのです。
しかし、その代償はあまりに大きかったと言えます。失ったのは今回の主役ジェシ‘エド’デイヴィスのような、生粋の魂で演奏する真のクリエイター達がなんと仕事を失ってしまったのです。その結果、各レーベル毎でそれまで明確に持ち合わせていたクセのような物がなくなり、見事に音楽が均一化していってしまいました。
だからこそ、そんな時代だからこそ、今回紹介するジェシ‘エド’デイヴィス「Ululu」の様なアルバムに耳を傾けて貰いたいのです。1988年に47歳という若さで亡くなるまでに、彼がセッションしたミュージシャンは、ジョン・レノン、レオン・ラッセル、タジ・マハール、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソンを始めとするそうそうたるメンバーです。やはり、本物は本物を知るという事でしょうか?
簡単に書く曲目の解説をしておきます。1曲目「Red Dirt Boogie, Brother」は思きりワイルドでラフなミドルテンポの楽曲です。2曲目「White Line Fever」は若干テンポが上がるものの、やはり独特のしゃがれ声とそのギタースタイルはいかにもジェシと呼べる
楽曲です。シンプルで深いです。
3曲目「Farther On Down The Road (You Will Accompany Me)」は独特のおおらかなワイルドさが溢れる名曲です。4曲目「Sue me, Sue you Blues」もレイドバックした感じが素晴らしい楽曲です。5曲目「My Captain」はかなりDecoyのお気に入りの一曲です。ジェシのワイルドなスライドプレイも楽しめます。等々。。。
このしゃがれた声、そしてこのギタースタイル。やはり唯一無二の個性を持つギタリストです。是非こういう時代に聴いてもらいたいアルバムです。