50年代の最高峰ヴォーカル・グループ。ダンディに決めたい夜に
The Moongloes「Look! It's The Moongloes」
アーティスト: The Moongloes
タイトル: Look! It's The Moongloes
誠に残念です。というのも、このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」のジャケ写真が、見あたらないからです。基本的に、アマゾンから引っ張るのがいつものやり方なのですが、ザ・ムーングロウズ殆どめぼしいものが見あたりませんでした。こんなにダンディなアルバムのジャケット・デザインはそうそう無いのに、非常に残念です。日本で一番売れている、CDショップはアマゾンとの話しを聞いたことがありますが、うーん。品揃えを確保するように在庫を多く手元に置くのはやはりNGなのでしょうか。。。
このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」は、以前ジ・エスコーツを紹介したときに、言っていた決定的なR&B名盤として、頑固な輸入盤ショップの店長に中学生の終わり頃に紹介されたアルバムの一枚です。おかげで一生のお宝CDになってしまいました。彼らのコーラスは重厚で、甘くて深い。まるでダンディな男の懐に抱かれているかのような感じ。彼らは50年代に、なんと白人層からも評価された本当に凄いグループです。
このザ・ムーングロウズには、二人のリードヴォーカリストがいます。ボビー・レスターとハーヴィ・フークァです。しかしこのアルバムには、ボビー・レスターの姿は有りません。売れすぎてメンバー間に軋轢が発生して、この時点1958年でボビー・レスターは脱退してしまったのでした。
ですので、1960年代に解散してしまうザ・ムーングロウズの1958年のこのアルバムは、到底絶頂期とはいえないはずなのですが、これが実際には非常に洗練されていて素晴らしい内容なのです。勿論コーラスワークの素晴らしさについては、言うまでもないのですがバックの演奏もこれまた非常に洗練されているのです。特にエレキギターのスプリングリバーブ(残響装置)が深くかかったフェンダー系(ギターの種類ですね)の真空管を通したクリーントーンにはグッと来ます。
コーラスワークでは、特にスローなバラードでその素晴らしさを発揮します。その繊細な心情の表現や、非常に細やかなアーティキュレーションにはほれぼれしてしまいます。本当に染みます。特に7曲目「Ten Commandments Of Love」は素晴らしく、まさにダンディの極みといえます。
このアルバムには、一つの想い出が有ります。大学受験を控えていて、英語の塾に通っていたDecoyは、とある女性の先生の所に習いに通っていました。この先生は、年の頃は当時で50代でした。この先生とDecoyは、音楽の趣味が非常にあってしまい、良く授業の合間の時間にCDをかけてお茶を飲んで休憩をしていました。このアルバムも当時、大変お気に入りの一枚だったので、ある日持ち込んで聴かせた時の話です。
その英語の先生、このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」を大変気に入り
「来週までに、同じの買ってきて!」
と、言われてしまいました。翌週、購入して持ち込んだのですが、大変喜ばれました。本当に良い音楽は、やはり年代も性別も越えてしまうという事を改めて感じさせられました。問題なのは、いかにして心を常にオープンにしておくか?であるのです。
いくつになっても、好奇心を持って新しいものを聴き続けたいと思うDecoyでした。
The Moongloes「Look! It's The Moongloes」
アーティスト: The Moongloes
タイトル: Look! It's The Moongloes
誠に残念です。というのも、このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」のジャケ写真が、見あたらないからです。基本的に、アマゾンから引っ張るのがいつものやり方なのですが、ザ・ムーングロウズ殆どめぼしいものが見あたりませんでした。こんなにダンディなアルバムのジャケット・デザインはそうそう無いのに、非常に残念です。日本で一番売れている、CDショップはアマゾンとの話しを聞いたことがありますが、うーん。品揃えを確保するように在庫を多く手元に置くのはやはりNGなのでしょうか。。。
このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」は、以前ジ・エスコーツを紹介したときに、言っていた決定的なR&B名盤として、頑固な輸入盤ショップの店長に中学生の終わり頃に紹介されたアルバムの一枚です。おかげで一生のお宝CDになってしまいました。彼らのコーラスは重厚で、甘くて深い。まるでダンディな男の懐に抱かれているかのような感じ。彼らは50年代に、なんと白人層からも評価された本当に凄いグループです。
このザ・ムーングロウズには、二人のリードヴォーカリストがいます。ボビー・レスターとハーヴィ・フークァです。しかしこのアルバムには、ボビー・レスターの姿は有りません。売れすぎてメンバー間に軋轢が発生して、この時点1958年でボビー・レスターは脱退してしまったのでした。
ですので、1960年代に解散してしまうザ・ムーングロウズの1958年のこのアルバムは、到底絶頂期とはいえないはずなのですが、これが実際には非常に洗練されていて素晴らしい内容なのです。勿論コーラスワークの素晴らしさについては、言うまでもないのですがバックの演奏もこれまた非常に洗練されているのです。特にエレキギターのスプリングリバーブ(残響装置)が深くかかったフェンダー系(ギターの種類ですね)の真空管を通したクリーントーンにはグッと来ます。
コーラスワークでは、特にスローなバラードでその素晴らしさを発揮します。その繊細な心情の表現や、非常に細やかなアーティキュレーションにはほれぼれしてしまいます。本当に染みます。特に7曲目「Ten Commandments Of Love」は素晴らしく、まさにダンディの極みといえます。
このアルバムには、一つの想い出が有ります。大学受験を控えていて、英語の塾に通っていたDecoyは、とある女性の先生の所に習いに通っていました。この先生は、年の頃は当時で50代でした。この先生とDecoyは、音楽の趣味が非常にあってしまい、良く授業の合間の時間にCDをかけてお茶を飲んで休憩をしていました。このアルバムも当時、大変お気に入りの一枚だったので、ある日持ち込んで聴かせた時の話です。
その英語の先生、このザ・ムーングロウズ「Look! It's The Moongloes」を大変気に入り
「来週までに、同じの買ってきて!」
と、言われてしまいました。翌週、購入して持ち込んだのですが、大変喜ばれました。本当に良い音楽は、やはり年代も性別も越えてしまうという事を改めて感じさせられました。問題なのは、いかにして心を常にオープンにしておくか?であるのです。
いくつになっても、好奇心を持って新しいものを聴き続けたいと思うDecoyでした。